2021年なってから初めてキャンプにいってきた。人生奈落の底へ落ちていきそうな気配だが、気分転換も兼ねてということで兵庫県の”やまもりサーキット“へ出撃。冬から春にかけて買い増ししたキャンプギアを初めてフィールドテストすることになった。
京都に返ってきてからほぼ引きこもりのような生活を送っていたが、久々にキャンプに行こうということになり出撃先を調べていた。週末は雨模様だったためキャンセルが発生したのか、自宅から1時間程度でいけるキャンプ場が3つほど空いていた。
色々検討し、久々のキャンプということもあったので少し高くても高規格のところが良いということになり、2019年にオープンした比較的新し目の”やまもりサーキット”に行くことに決定した。
京都のアウトドアショップ
やまもりサーキットの予約を済ませ、準備をしているとチェックインの時間が13時ということに気付く。結構時間に余裕があるので、キャンプ場に行く前にアウトドアショップに行くことになった。
埼玉に住んでいた頃は御茶ノ水のエルブレス、柏の葉キャンパスのGRAND lodge KASHIWANOHA(2021年3月7日をもって閉店)、アルペンアウトドアーズ柏と、登山・キャンプ用品を取り扱うお店が充実していたが、京都に帰ってから基本ネットショッピングばかりだった。色々見たいということで商品点数の多そうなアルペンアウトドアーズ宇治へ行くことになった。
店舗は広く流石アルペンアウトドアーズといった感じだが、フラッグシップショップである柏店の規模を知っていると、小さく見えてしまうのが悲しいところである。登山用品は無くキャンプ用品のみという感じで少し残念だった。
ここではコールマンのアウトドアワゴンを購入。やまもりサーキットは車の乗り入れができないのでサイトまで荷物を運ばないといけない。キャリーは借りられるようだが、貸し出し待ちとか時間かかるのも嫌なので思い切って購入した。これから他のキャンプ場でも使用することになるかもしれないので買っておいて損はないだろうということになった。ちなみにアマゾン限定版だと10,521円で買えるやないか…店で買うよりも大分安いぞ…
あと ogawaのハイアンドローテーブルのロングを買ってやまもりサーキットで使おうとしたが、在庫が欠品しており購入できず…展示品の販売も可能だったのだが、キャリーバッグがついていなかったため泣く泣く諦めた。店舗に行って欲しい商品が無い時の無常さといったら…
※下記広告はロングではなく通常版です。
やまもりサーキット到着
そんなこんなで昼飯を済ませキャンプ場へ出撃。
京都縦貫道に乗って京丹波みずほICで降り、丹波篠山方面へ向かう。途中車が一台通れるかくらいの山道に入るので運転には少し気をつけないと行けない。森を抜けるとやまもりキャンプ場まですぐである。
やまもりサーキットの土日宿泊料金は一泊8,000円と中々強気の価格設定。しかしサイト区画分けがきっちりとされており、ペット用のエリアもあり、芝生なのでペグが打ちやすく値段相当の「高規格キャンプ場」だった。客層は90%が子供のいる家族連れで、ソロ、夫婦、カップルはほぼいない。確かに子供がいる家庭だと安心なキャンプ場だと思う。
良いところは色々あるがその中でも一番良かったのは「日本でいちばんトイレがキレイなキャンプ場を目指します宣言」張り紙がしてある通り、トイレがめちゃくちゃ綺麗な点。おそらくいままで行ったキャンプ場の中でダントツにキレイだった。これは女性に喜ばれると思う。
キャンプや登山で思うことはやはりトイレ問題。トイレが臭くて汚いといくら自然がキレイでもテンションが下がってしまう。このキャンプ場の宣言は素晴らしいと思う。このキレイさをキープし続けてほしい。
また温泉が併設されておりゆっくり風呂に入った後バーベキューすることもできた。
新ギアのテスト
今回は初使用のギアが多かったので軽く紹介。
こないだ届いたばかりのトランギアラージメスティン。久々にうまく米が炊けたので良かった。
LEDLENSERのML4。キャンプ場の前のアルペンアウトドアーズに寄ったときにも思わず2個目を買い増ししてしまった。さらにあと2個くらいあっても良さそうなくらい気に入っている。
何故か買わされた嫁用のダウンシュラフNANGAオーロラライト750DX。色がむちゃくちゃカッコいい。
今までホームセンターで買ったオープンタイプのツールボックス使っていたけど無印の特大頑丈収納ボックスに買い替えた。椅子にもなるので便利。
トランギア、スノーピーク、LEDLENSER、SOTO、OPINEL、BEARBONES、最近のお気に入りギア。
翌日は雨がぱらついたが、なんとか天気は持ち無事撤収。少しリフレッシュできたので、頑張っていきたい。
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