アンダーカバー秘密捜査官 シーズン1を見た。
最初の方は面白かったのだが、エピソード7位からだんだんと飽きてきた。他の作品に浮気していると間ができて、結局盆休みでなんとかラストの10話まで消化。
舞台はベルギー、オランダ。麻薬捜査官の覆面捜査が主題。事実に着想を得ているということから、ナルコスになりそこねた作品と言われていたがまさに…そうかも知れん。
なんかボス役のフェリーさんのキレ、カリスマ性が0。右腕のジョンもあっさりとリタイヤするし、覆面捜査ものにありがちなバレそうでバレないハラハラ感もあまりない。ボブもキムもそれぞれ魅力的なキャラであるが、どこか微妙に噛み合わない感じが見ていて違和感につながってしまう。
せっかくの男女バディものなので、キムも商売に関わっているという設定にしたほうが面白かったのではないかと思ったりする。
ちなみにオリジナルの言語はフレミッシュ語。ベルギー人が話すオランダ語で、フランス語に発音が近い…らしい。
シーズン2を匂わすラストになっているが、果たして次回はあるのだろうか。
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