ベター・コール・ソウル シーズン1 (Better Call Saul Season1)

ベター・コール・ソウル シーズン1を見た。ブレイキング・バッドの悪徳弁護士ソウル・グッドマンの過去を描くスピンオフ作品。

キャスト

主人公ジミー・マッギル役のボブ・オデンカークの舌打ちが割りと好きである。その他はブレイキング・バッドからマイク役のジョナサン・バンクスやトゥコ役のレイモンド・クルスが出演。

ストーリー

ソウル・グッドマンのブレイキング・バッド以前の弁護士時代を描く。本名ジミー・マッギルは貧乏弁護しながら口八丁で、挫折を繰り返しながら成長をしていく…という話。しかしシーズン1の最後では兄のチャックに裏切らたことに気付いて終わる。

感想

はっきりいって最初の方は面白くない。何度かやめようと思ったらいつの間にかジミー・マッギルの泥臭い人間性に惹かれていく。ブレイキング・バッドでは悪徳弁護士だったが、本作では情にあふれるキャラで演じられており、兄弟の裏切りや職場の仲間との関係が微笑ましい。しかしブレイキング・バッドを見てない状態で見たらどうかと言われると非常に微妙なので、ブレイキング・バッド見てから見たほうが良いかも。

SCOTHCH GRAIN スコッチグレイン オデッサ&シャインオアレインⅣ

SCOTHCH GRAIN スコッチグレイン で靴を買う

東京に来てからマルイの安い革靴を愛用していたがいかんせんすぐに駄目になる。ボロボロ。ソールは減るし穴は開くしで齢30過ぎてすこしはまともな靴買わんとなぁということで”スコッチグレイン”の革靴を買ってみた。金もないのに。しかし営業は靴が大事。今のボロボロの靴では成績が上がるはずもない…給料も上がらない。ちなみにスコッチグレインを選んだ理由は得にないが、THE無難で日本製。この歳になると無難が一番王道であるということに気付く。

ちょうどお正月ということでシューケアセットが貰えるらしい。田舎から帰り意気揚々とスコッチグレイン銀座本店へ行く。正月ということもあって店内は盛況。大体買うのは決まっていたので早速試着する。椅子に座ってれば店員さんが足のサイズ図ったりなんやらかんやら至れりつくせりだった。

とりあえず雨の日でも履けそうなシャインオアレインは買うと決めて店へ。色々履いてみるとやはりオデッサの美しいフォルムと黒光りに惹かれる。結局内羽根ストレートチップのシャインオアレインとオデッサを購入。両方とも形まったく一緒である…内羽根ストレートチップが冠婚葬祭仕事でも使えるTHE無難・最強靴である。

シャインオアレインはフッ素で鞣してあるらしい。それでも磨けば光るのか?完全防水ではないが雨の日でもどれくらいの性能があるのか楽しみである。

シューケアセットもTHE無難。でも使うのが少しもったいない気がする。

さすがにオデッサはピカピカに光る。靴を磨くのが楽しみになりそうである。(と誰もが新しい靴を買った時だけ思う)

今までのマルイの安靴とは比べ物にならないくらい革も固く厚く頑丈そう。良い靴は何年も履けるというので、じっくりと履き込んでいきたい。

DIY Rat 003

Rat一つを商売道具に…できず。

音が鳴らない。why?!と最近海外ドラマばかり見ているので、英語を喋りたくなる。自作して一番腹が立つのが、音がならない時である。この世でこれ以上ムカつくことがあるのかと言いたくなるくらい腹が立つ。

まず、一番初めは、LEDすら点灯せず。これはトゥルーバイパスの配線を間違えたかと思ったのだが、案の定配線間違いだった。これは解決した。しかし音が鳴らない。

基盤も配線も見直したが間違えてないっぽい。原因がわからない。原因がわからないのが一番腹立つ。このままどうしようかと思ったが、部品が壊れているのでは…?という仮設を立てる。

今回オペアンプにLM308という部品を使っているが、静電気やらハンダの熱やら壊れる要素はたくさんあった。どうやらICはソケットを使うのが良いらしいが、そもそも部品は熱にも強いし、別ソケット使わんでもええやろ派もいたりしてよくわからんままとりあえず、直付けしたのであるが、こいつが壊れてるんちゃうんか、と。

そんなわけで色々と方法を探していると、基盤とアウトプットの線あてて、音が出るか試すという荒業が紹介されていたので実行。

http://blog.livedoor.jp/mse_drive/archives/51952420.html

案の定LM308の部分で音が出なくなっている…

買い直して接続を試してみるか。今回一番効果な部品をもう一度買いに行かなければならない。

DIY Rat 002

止まっていたRatの自作機作成を進める。一つだけコンデンサを買い忘れていたので、まずはいつも通り秋葉原は千石電商へ。ついでにハンダごてを買い替えてみた。今まで使っていたのはgootのハンダごてだが、親父の工具箱にあったものなので、かれこれ20年以上前のものである。今回はセラミックヒーター型にしてみた。小手先も細めで基盤にハンダ付けするのは使いやすそう。

で、早速夜作業を行おうとするとK氏から電話が。適当に話しながらひたすら部品を基盤につけていく。今回はファズファクよりも部品点数が多かった。しかしこれでも初心者レベルの部品点数らしい。肩が凝る。

裏はこんな感じ。やっぱり綺麗ではない…職人になるにはまだまだ道のりは長い。なんとか基盤ができたので、次は配線を行っていく。一発で音が出て欲しい。不安である。

prodesign:denmark 眼鏡メンテナス

 

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4年程前、東京にきて初めてしたことといえば、眼鏡を買うことであった。「東京 眼鏡 お洒落」で検索して表参道のクレイドルに買いに行ったことはいまだに覚えている。その後何本か眼鏡を買って、最近ではもっぱら帰宅してからかける用の眼鏡になっていたprodesign:denmarkをメンテナスしてみた。

白化を見てみる

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長年の酷使でアセテートを使っていると避けることができない白化状態になっている。ちゃんと拭いてはいるが、風呂も温泉も入るし夏は汗もかくしで、ボロボロである。

色々と調べてみると、眼鏡用のコンパウンドもあるらしいが、なんせ高い。効果があるかわからんので、非常に迷ったが今回は「激落ちくん」を使うと良いという記事をみつけたので早速実行してみた。

分解して「激落ちくん」で擦る

まずレンズを外す。長年メガネを使っているが、レンズって結構簡単に外れるのね。流石にコーティングはちょっとダメージがあるかなというところだが、今回はフレームが復活すればいいのでそこは問題ない。レンズも外してヒンジのネジも外して鼻パッドも外してバラバラにしたあと、激落ちくんでフレームの白化しているところを丹念に水で洗いながら擦る。

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結局コンパウンド使おうが、激落ちくんで擦ろうが、なんだかんだいってフレームの塗装を削っていることには変わりないので、かなりマットな感じになるが、白化部分はだいぶ綺麗になった。ルーターでバフがけすれば艶がでるのかも知れないがめんどくさくなったので、ドライヤーで温めてフレームの位置を調整する。

ボロボロだった眼鏡が復活。やはりモノはメンテナンスすると愛着が沸くし長く使える。買ったばかりの気分になったのでこれから仕事でも使えそう。