2019年 益子 秋の陶器市

2019年 益子 秋の陶器市へ。

今年の春、初めて行ったのだが非常に良かったので秋も足を運んでみた。車で行くかバスで行くか散々悩んだが結局バスで。どうも駐車場が7時位から埋まり始めるらしく、流石にしんどいので車で行くのは諦めた。



都内からだと秋葉原から「関東焼き物ライナー」が出ているので一本で現地まで行ける。ただしこの陶器市開催中は予約ができないため、バス停に並ぶ必要あり。8:20にバス停に行くとすでに30人位並んでいた。ただ増便していたので問題なく乗車できた。サービスエリアで一回休憩を挟んで現地についたのは11:20位。大体三時間位である。

陶器市は町全体が会場になっており、かなり広い。一日で回り切れないくらい。バスは会場端の道祖土と真ん中の陶芸メッセ、そして益子駅の3つで降車できる。一通り会場をざっと見るには道祖土で降りて益子駅方面に向かって歩くのが一番とのこと。道祖土にはよしざわ窯という有名な工房があり、前回むちゃくちゃ並んだが、今回はパスして真ん中の陶芸メッセで降車。

去年購入して非常に良かったどんぶり(辻紀子氏)を嫁が割ってしまったので再度リピート。ついでに小皿も購入。かなり気に入っている。あと茶色の8角形のお皿(伊藤叔潔氏)を買ったのだが、これがまた非常に良い。さわり心地、軽さ、色味、しっとりしていて最高。頼まれていた魚用の平皿(板橋伸一郎氏)も購入。

他にも目についた良さそうなものを購入して会場を後にした。

ちなみに帰りのバスは一時間位前に並んだ。益子駅発だが席を空けて出発してくれるので、陶芸メッセバス停からでも乗車可能。次回は車でいくかな…

ザ・ランドロマット -パナマ文書流出- (The Laundromat)

ザ・ランドロマット -パナマ文書流出- (The Laundromat)をみた。

久々のゲーリー・オールドマン。そしてアントニオ・バンデラス。パナマ文書流出をいくつかの実例をもとにコミカルに描く感じ。いわゆる視聴者に語りかけてくる系の映画。



実際に文書流出した「モサック・フォンテカ」の二人をゲーリー・オールドマンとアントニオ・バンデラスが演じる。しかしゲーリー・オールドマン老けたなぁ。おじいちゃんや…まぁ還暦超えてるし当たり前か…

結局こういうビリオネアたちが世界のマネーを動かしているおり、我々庶民にはなんとも世界線が違うということを見せつけられる映画。

映画の中でビリオネアは2,000人…ミリオネアは1,500万人…と言っていたがパナマ文書流出は2016年なのでより格差広がってるやろなぁ。お金欲しい。

最後の終わり方はちょっとおもしろい。

アークテリクス “ベータSL” : メンテナンスしてみよう

アークテリクス"ベータSL"
アークテリクス”ベータSL”

アークテリクス “ベータSL”をメンテナンスしてみた。

アークテリクス “ベータSL”を購入したのは2016年4月。そこからフェスにいったり山に行ったり普段着として着用したり、約3年半おおいに活躍してくれた。ただ購入してから普通に洗濯機で洗うだけで、ちゃんとしたメンテナンスをしていなかった。

この後雨に打たれてベータSLの撥水力が低下していたことに気付く

そんな中、7月に尾瀬に行ったとき雨が降ってきてベータSLを着ると、あれよあれよという間に、雨が染み込み完全に雨が内部に浸透してしまった。運良く登山でもキャンプでも雨に打たれることがなかったため、ここまで撥水力が低下していることに気づかなかったのである。街中であれば問題ないが、登山するには命に関わるということで、撥水力を取り戻すためちゃんとメンテナンスしてみることにした。

ニクワックスで”ベータSL”をメンテナンス

ニクワックス ツインパック

ベータSLはゴアテックス製品なので、メンテナンスをどうすればよいか調べてみることにした。ゴアテックスの公式サイトにメンテナンスの方法が記載されている。

ゴアテックスは普段のメンテナンスは基本的に洗濯機で洗うので良いとされている。(柔軟剤は厳禁)熱を加えると撥水力が復活するので、アイロン加工や乾燥機なども有効である。うちにはドラム式洗濯機があるので、乾燥機を使って熱処理できる。

今回はフルメンテナンスをしたいので、撥水力の復活が期待される定番の”ニクワックス”でメンテナンスすることにした。

ニクワックスのツインパックは汚れを落とす「洗剤」と撥水力を取り戻す漬け込み用の「溶剤」が2本セットになっている。洗濯機でも使用できるらしいが、すべて手洗いすることにした。

洗剤で洗う

まずはニクワックスの洗剤(緑のパッケージ)とお湯を使って優しくもみ洗いする。もみ洗いした後、10分程度放置し汚れを浮かしていく。汚れが浮いてきたらすすぎをしっかり行って洗剤を洗い流す。

ニクワックス テックウォッシュ(緑)でもみ洗い

溶剤に漬け込む

洗いが終わったら次にTX.ダイレクトWASH-IN(青色)キャップすりきり一杯バケツに投入して漬け込みする。ゴム手袋を装着して、漬け込みが全体に行き渡るように撹拌する。そのまま

TX.ダイレクトWASH-INで漬け込み

次にTX.ダイレクトWASH-IN(青色)をすりきり一杯お湯を入れたバケツに投入して漬け込みする。全体に行き渡るよう撹拌しながら45分位漬け込む。この時撥水剤に触りたくない場合は、ゴム手袋を装着したほうが良いと思う。溶剤の匂いも少し独特。

ドラム式洗濯機はこういう時便利

漬け込みが完了したらしっかりとすすぐ。すすぎ終わったら乾燥機へ投入して熱を加える。乾燥機がない場合は陰干ししてからアイロン加工すれば良い。

乾燥後のベータSL

乾燥機から取り出すと、ベータSLの生地がしとりしていてさわり心地が良かった。霧吹きで水を吹いてみるとちゃんと撥水してくれたので、次はフィールドでメンテナンスの効果を検証したいと思う。


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ダーク シーズン1 (DARK Season1)

ダーク シーズン1をみた。

エルカミーノも終わったしそろそろベター・コール・ソウルこんかなぁと思いつつ、次何見るか迷っていたところ、とりあえず前情報何も見ずにダークを視聴開始。ネットフリックスはいろんな国でオリジナルを作成しており、今回はドイツ。



ドイツ版ストレンジャー・シングスとか言われているらしいが、確かに導入部はそれっぽい。不穏なシンセに街全体を巻き込む謎。しかしアメリカ的な明るさとかはまったくなくとりあえず…暗い。雨のシーンも多いし原発村やし、森、洞窟、閉鎖的な小さい町、不倫、浮気、自殺と中々の闇。オープニングはマインドハンターみたいな映像。

ストーリーも3話位まで中々動かないので見るのやめようかと思うが、3話からガっとストーリーが動く。そこからは怒涛の構成で難解すぎるストーリーに。この脚本を書いてさらに映像化したというのがすごい。いい意味で頭がイカれていると思う。脱落する視聴者も多いやろこれ…

3世代に渡って時代が錯綜する上、登場人物が多いのでどの時代の誰がどういう役割なのかという把握がかなり大変。見るだけで神経使いまくる。しかしキャスティングが絶妙で、子供時代、青年時代、じじい世代それぞれめちゃくちゃ雰囲気が似ている子役、俳優を起用しているので割と違和感なく見れる。ついでにドイツ系ということもあって登場人物美男美女が多すぎる。やっぱ顔の作りが違うなぁ。

一般受けは絶対しないと思うが、間違いなくおもろい。ただ絶対シーズンが開くとストーリーがわからなくなるパターンなので、ちょうどシーズン2が公開されていてよかった。

ogawa “グロッケ8″+”システムタープペンタ3×3” 初連結@大洗キャンプ場

ogawa "グロッケ8"+"システムタープペンタ3×3" 初連結
ogawa “グロッケ8″+”システムタープペンタ3×3” 初連結

この夏は鹿児島に長期滞在したり週末は天気悪かったり、中々時間が取れなかったが久々にキャンプしに茨城県の大洗キャンプ場へ出撃した。随分前に購入して張れずにいたogawa”グロッケ8″と直接連結できる”システムタープペンタ3×3″のフィールドテストしてきた。

※下記広告はシステムタープペンタ4×4 T/Cです。

大洗キャンプ場について

台風19号のせいでお気に入りだった埼玉県の無料キャンプ場「巾着田」の形状が変わってテント張るところが狭くなったり、岩が上がってきているとのことだったので、悩んだ挙げ句、茨城県の大洗キャンプ場に突撃。

※残念ながら巾着田でのキャンプは禁止になりました。詳しくは公式サイトをご確認ください。

大洗キャンプ場の良い点は「予約無し」で行けるところ。予約制のキャンプ場はアウトドアブームのおかげで土日だと予約が取れなかったり、雨予報でもキャンセルできなかったりと気軽に行きたい時動きにくい。予約無しのオートキャンプ場は非常にありがたい。

肝心の大洗キャンプ場は想像していたよりもコンパクトだが林間サイトで風もなくトイレも綺麗。大通りに面しているが壁もあり、コンビニやスーパーも近い。

この日はあまり人がいなかったので自由にテントを張れた。レビューにあった通り割と住宅街ど真ん中にある。カラスが結構いるので食べ物には気をつけないといけない。金額は2人で4,000円ちょっと。若干高いなと思ったが、この規格ならこれくらいしても仕方ないかな。

“システムタープペンタ3×3” 初張り

ogawa "グロッケ8"+"システムタープペンタ3×3" 初連結
タープを張るとまた表情が代わり、めちゃくちゃ格好良い

そんなわけで早速設営グロッケ8とシステムタープペンタ3×3を設営。このシステムタープはグロッケ8の入り口に直接連結できるほぼ専用のタープである。グロッケ8と同じリップストップ素材で、畳むと非常にコンパクトで軽い。大きさも2人位ならちょうど良い、非常に扱いやすいサイズ感である。

注意点としては「ポールがついていない」ので別途購入の必要がある。今回自分たちはコールマンのヘキサライト2のポールを代用することにした。ポールの長さは220mmだが全く問題ない。色もグレーなのでグロッケ8の色にあっているのでOK。

ogawa "グロッケ8"
タープ無しの状態

タープが無いグロッケ8単品で使用していた時はの入り口の頭が当たるところからガイロープを張っていた。システムタープペンタ3×3と連結したことで、テント内への出入りがかなりしやすくなった。そして何よりグロッケ8テント単体よりもシステムタープペンタ3×3と連結したほうが、見た目がかなり美しいので最高である。グロッケ8を持ってる人はこれ絶対買うべきや…

大洗キャンプ場周辺施設

昼飯を食った後は大洗キャンプ場からすぐ近くにある「アクアワールド茨城県大洗水族館」へ行くことにした。大洗キャンプ場から車で10分位のところである。暇つぶしに…と思ったがこれが、大人も楽しめるかなりボリュームのある水族館だった。

大洗キャンプ場は自分の駐車スペースに看板を立てて確保することができるので、テントを立てたあとは自由に外出できるところも良い。

アクアワールドの他におさかな市場や温泉もあり、少し遠いがひたち海浜公園にも行くことができる。キャンプ場でまったりするのも良いが、観光スポットも色々あるので楽しめると思う。

エクストレイルで初キャンプ

今回は先日納車されたエクストレイルで出撃。家庭内抗争の末、紆余曲折あったが新車で購入してしまった。プロパイロット付きの4WD パールホワイトである。昔、実家の車がエクストレイルで、結構気に入っていた。昔のカクカクしたアウトドア感の強い形のほうが好みだが乗っていると、丸みのあるこのフォルムもだんだん良くなってきた。

でかいわりには運転もしやすく、あまり癖のない車だと思う。なんと言ってもプロパイロットがすごい。高速の運転楽過ぎて他の車乗れなくなりそう。とりあえずせっかく高い買い物したので乗り回していきたいと思う。

日産エクストレイル
日産エクストレイル購入

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