LEDLENSER P7.2
長い人生、役に立つか立たないかわからないが、何故か欲しくなるものがある。そう懐中電灯である。そんなわけで”LEDLENSER P7.2″を買ってしまった。
懐中電灯の定番と言えば、自分の中ではマグライトあたりが候補に挙がる。中学生か高校生の頃、マグライトの小さいやつを鞄に入れていたとおぼろげながら記憶している。初めて夏フェスの大定番である「フジロック・フェスティバル」に行くことになった。そのため、懐中電灯を買っておこうと思い色々調べていると良さそうなものが見つかった。
それが”LEDLENSER P7.2″だった。
LEDLENSERとは?
LEDLENSERは1993年に創業されたドイツ生まれのフラッシュライト・ヘッドライトのブランド。生産は中国の自社工場で行っているらしいが、お硬そうなドイツっぽい質実剛健な渋いデザインで、なにより見た目がカッコいい。
警察・消防などタクティカルな環境から、アウトドアやキャンプなどで使えるものなど幅広いシーンに対応した商品群が魅力である。その中でも今回購入したP7シリーズは非常に使いやすいスタンダードな機種だと思う。
大きさ、明るさ、稼働時間、どれをとっても高いレベルでちょうど良い。単4エネループ4本で動くのでエコで経済的な面もポイントが高い。
ライトとしての性能で一番思うのが、まず非常に明るい。昔持っていたマグライトや家にあった懐中電灯といえば、昼間つけても暗いし電池なくなったら全然明るくないし…というものだったと思うが、LEDライトってこんな明るいのか…と驚かされる。
LEDLENSER P7.2の明るさは2段階調整できるが、フルパワーの方だとかなり明るく足元がくっきりと照らされる。そしてその光は遠くの方でもはっきりわかる。焦点を絞ってビーム状態にすると、眩しいくらいである。
そして驚くのは光の環の綺麗さ。焦点を変えて光の環の大きさを調整できるのだが、絞りを開放して一番大きくしたときの環の綺麗さが素晴らしい。
フジロックはもちろんキャンプや登山などアウトドアでどんどん活用したいと思う
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