ogawa “グロッケ8″を購入してから約1年半が経過した。
2019年はコロナの影響であまりキャンプに行けなかったので、グロッケ8もあまり活用できてないが、1年半使ってみた使用感などをまとめてみた。
グロッケ8の過去記事
“グロッケ8″の魅力
グロッケ8の一番の魅力といえば、他のワンポールとは違う「5角形のベル型テント」というところだろう。綺麗に張ると、シュッとしつつもどこかセクシーな感じの「絶妙なフォルム」が非常に魅力的である。
またサイドの立ち上がりがあるのでスペースを無駄にせず開放感があり、大人2人がゆったりキャンプするには最適かなと思う。
コット2個とヘリノックス、テーブル(サイズにもよるが)をラクラク中に入れることができる。コットを使わないのであれば、雑魚寝で大人2人子供2人とかでも余裕のサイズ感だと思う。
◆製品詳細
https://www.store-campal.co.jp/products/detail.php?product_id=113
■重 量 / 総重量(付属品除く): 8.6kg
付属品重量: 約2.8kg
[内 容] フライ:約5.4kg | グランドシート:約1.2kg
ポール:約2.0kg
■素 材 / フライ(屋根部):ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1,800mm)
フライ(サイド):ポリエステル150d(耐水圧1,800mm)
グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
ポール:6061アルミ合金(φ30mm、φ19mm)
■収納サイズ/76×28×28cm
■カラー/サンドベージュ×ダークブラウン
■付属品/グランドシート、張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋
“グロッケ8″に乗り換えた経緯
2018年頃、グロッケ8に乗り換える前はスノーピークのアメニティドームSを使っていた。アメニティドームといえば初心者でも建てやすいし、値段も手頃で何よりコンパクトなのだが、高さがあまり無いため出入りのときに結構めんどくさかった。
ちょうどその頃テントの展示会に行って良さそうなテントがないか物色していたときに出会ったのがグロッケだった。当時まだグロッケ8が出ておらず、T/C素材のグロッケ12しか無かった。展示されているテントに入ると、かなり涼しく高さも十分にあったので新しいテント候補に挙がったまま2019年を迎えた。
T/C素材はコットンが混じっているので重たいのが難点。また雨で濡れたまま放置するとカビも生えやすそうなのでどうしようか迷っていた頃、リップストップ素材のグロッケ8が発売された。サイズ感もお手頃そうなので速攻で予約し、2019年2月頃に初張りした。
システムタープとの連結
単品でも十分かっこいいグロッケ8だが、システムタープと連結させるとさらにカッコよくなる。
システムタープのサイズは3×3と小ぶりではあるが、グロッケのサイズ感とドンピシャ。単品ではベル型の可愛さもあるデザインだが、タープがシュッとしていので、連結するとかなり洗練された男前な印象になる。リップストップ生地で薄いため、軽く取り回ししやすいので連結・収納も簡単。
注意点としてはこのシステムタープにはポールが付属していない。うちではコールマンのヘキサタープについていたポールをそのまま代用している。片側はグロッケ8の入り口(Aフレーム)に直接連結するので、ポールは1本でOK。
◆製品詳細
https://www.store-campal.co.jp/products/detail.php?product_id=167
■重 量 / 総重量: 1.02kg
[内 容] タープ:約0.56kg | 付属品重量: 約0.46kg
■素 材 / ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1,800mm)
■収納サイズ/約33×15×12cm
■カラー/サンドベージュ×ダークブラウン
■付属品/セッティングテープ、張り綱、収納袋
※ポールは別売りとなります。
まとめ
グロッケ8の記事のアクセスが増えてきたので過去記事をまとめてみた。小さめのテントから乗り換えを検討している人にはぜひグロッケ8はお手頃だと思うのでぜひ検討してもらいたい。
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“ogawa “グロッケ8″:購入から1年半たったのでレビュー” への3件のフィードバック
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