久々に革を買いに秋葉原から浅草橋へ。最近また革熱が復活してきたので、この勢いでいくつか作りたい。まずはやはりヌメ革を見る。ZIPPOケースと扇子入れでも作ろうかと店内を漁る。
そんな中ふと目に止まるタンニンなめしのホースレザー。
に、「コードバンの部位」とタグに記載。
コードバンと言えば「革の王様」である。
そういえばMac Book Proのレザーケースを作ろうと思っていた。少し値は張るが、この渋いホースレザーで作ろうと決意。残念ながらホースレザーはカット売りしていないらしいので、Mac Book Proのケースが作れるサイズの大きめのものを購入。
店のおばちゃんも「これいいよ」と太鼓判。
とりあえず裏を磨く。ひたすら磨く。なにわの金玉袋、K氏と電話をしながらとりあえず切り出し。(後で知ったのだが、コードバンとは床面(裏側)らしいのである。これにはびっくりした)
しかしこのホースレザー、非常に分厚く3mm程ある。試しに切れ端を二枚重ねにして菱目を打ってみたが、おもっくそ叩かないと貫通しない。
近所迷惑すぎるので、穴あけは来週に持ち越し。余った革でZIPPOケースと扇子入れを作成しよう。