コンテイジョン (Contagion)を観た。
コロナの予言していると最近話題になった映画。感染者の旦那の絶望やCDC(疾病予防管理センター)の職員の奮闘、ウイルスで儲けようとするブロガーなど様々な局面からウイルス拡大と社会情勢の変化を描く。
クラスターやソーシャルディスタンスなどいま当たり前となった言葉や、買い占めによる暴動、緊急的に作られる病床、都市のロックダウンなど、現在のコロナの状況をなぞるような展開に、「現実は小説よりも奇なり」やなぁと思う。
淡々とウイルス拡大の様子が日毎に描かれ、なんとかワクチンの作成に着手。映画の最後には感染源は結局なんだったのかというのをを示して終わる。
ワクチンの配布が誕生日で抽選というのもなるほどな〜と思う。コロナのワクチンができたらこれもそうなるのかな。
WHO職員の調査員がウイルスの経路を探っていく様子も、今まさにこうやって調査している調査員がいるのか…と思わずにはいられない。
マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーンやマリオン・コティヤール、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットなどめちゃくちゃ豪華な俳優陣。まさにこのコロナ時代に見るべき映画。しかしマット・デイモンはほんまジェシー・プレモンスに似てるな…
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