ogawa グロッケ8@”菖蒲ヶ浜キャンプ場”

菖蒲ヶ浜キャンプ場から見る中禅寺湖
菖蒲ヶ浜キャンプ場から見る中禅寺湖

地獄のような暑さから逃げようと中禅寺湖にある栃木県日光市にある”菖蒲ヶ浜キャンプ場”へ行ってきた。

久々にキャンプをすることになったが、巾着田はキャンプ禁止になり、他の予約制キャンプ場も中々予約が取れない。日光白根山に登った時、たまたま通った”菖蒲ヶ浜キャンプ場”が良さそうだということで、キャンプ道具を車に詰め込んで行ってきた。

中禅寺湖は標高1,269mにあり、有名なくねくね道のいろは坂を登って行く。土日祝日は日光宇都宮道路が無料なのでかなりありがたい。(10月まで)中禅寺湖付近がだいぶ混んでいたが、高速はスムーズだったため休憩も入れて3時間位で到着した。

菖蒲が浜キャンプ場は13時チェックインとなっている。オートキャンプ場ではないので、車の乗り入れはできない。そのため管理棟でリヤカーを借りて荷物を運ばないといけない。駐車場からキャンプ場は結構距離があるのでどこに車を止めるかが割と重要になってくる。

予想通り駐車場は激混みだったので、受付から一番遠い第1駐車場に止める。盆明けではあるが、かなり混んでおり管理棟受付、リヤカーも待ち状態。湖側のサイトはまったく空いていないので、バンガロー側にテントを張った。

グロッケ8
ogawa グロッケ8にシステムタープを連結

久々にogawaのグロッケ8+タープのセットを立てた。グロッケ8は本当に使いやすく非常にいい感じ。気温は低いのだが、リヤカーに荷物を積んでテント建てるとなるとかなり汗だくで死にそうになる。

グロッケ8から眺める中禅寺湖
サイトの一番奥側の広場に設置した

テント設置後は遅めの昼食をとり、キャンプ場近くにある温泉に行くことにした。菖蒲ヶ浜キャンプ場内でも風呂には入れるようだが、レイクサイド日光の日帰り温泉を利用。硫黄の香りがする好みの湯質だった。荷物運びとテント設営で汗だくになっていたのでひとっ風呂あびるとかなりさっぱりした。。

七輪で焼き鳥を焼く
七輪で焼き鳥を焼く

最近は焚き火台で肉を焼くよりも七輪の活用が増えている。まったり焼きながら食べれるので、このスタイルが定番になりそう。

朝の中禅寺湖
朝の中禅寺湖

人が多いのが少し残念だったが、中禅寺湖は結構透明度が高く非常に綺麗だった。特に朝型は空気が冷たく気持ち良い。ハイシーズンを外してこれるのであれば人が少ない時に湖岸沿いにテント建てたいなとおもう。

華厳の滝
華厳の滝

帰りはキャンプ場からすぐの距離にある「華厳の滝」を見て帰ることにした。100mエレベータで降ると日本三名爆の迫力ある景色が拝める。

エクストレイル走行メーター
エクストレイルの走行距離7,777km到達した

そろそろエクストレイル納車から一年。ようやく7,777kmに到達。ここ最近移動が多かったので距離を稼いだ。


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高ボッチ高原〜上高地〜徳沢散策

今年の夏は上高地〜涸沢カールでテント泊するという目標を立てていた。しかし上高地周辺は観光客の減少もあり熊が結構出ているという情報を確認、さらに直前に小梨平キャンプ場で熊が出て被害が出たというニュース…コロナもあるし仕方ないが日帰りで上高地周辺を散策することにした。

とはいっても流石に当日行って帰っての日帰りはしんどい。自宅から4時間かかるので、前日夜は沢渡で車中泊することに決めた。

松本市周辺の観光地を探していると高ボッチ高原というのが良さそうだったので、前日寄ってから上高地へ向かうことになった。中央道は相変わらず渋滞がひどく、サービスエリアで昼飯を食ったりしているとあっという間に到着する頃には夕方に…

中々狭めの山道を頑張って1,664mまで登っていくと、高原に到着。目の前には諏訪湖、そして北アルプス、南アルプスが一望できる。天気もいいので最高のロケーション。

昔はキャンプ場があったようだが、今はキャンプ禁止とのこと。確かにキャンプしたくなるロケーションである。

その後また山道を下り、蕎麦を食べて銭湯で汗を流し、いざ上高地へ。

上高地はマイカーで行けないので、バスに乗って行くことになる。松本市からマイカーで行く場合、バス停へのアクセスが一番良い駐車場はさわんど第3駐車場上段。

22時過ぎに到着したが、8割ほど埋まっていた。コロナがなければ満車やろうなぁと思いつつ、照明が少なめのところに止める。駐車場からでも星がはっきり綺麗に見える。何より涼しい。流石避暑地である。最高。

翌日、起床したのは6時前。諸々準備を整えてバス停へ向かう。時刻表には一時間ごとに一本だったようだが、流石にお盆ということもあり臨時便が出ていた。特に並ぶこともなくバスに乗り込む。コロナがなければめちゃくちゃ混んでいたに違いない。30分ほど揺られ7時過ぎには上高地へ到着。

お盆というのにこのガラガラ感。そりゃ熊も出る。平日はもっと人が少なそう。

7時過ぎのかっぱ橋付近

今回はかっぱ橋〜明神〜徳沢までハイキングをして戻ってくるという超お手軽コース。

初の上高地だが、景色も天気も最高。涼しいし川の水も透き通るほど綺麗で道も平坦やし最高のハイキングである。穂高に雲がかかっていたのが少し残念だったが、それでも最高。2時間ほどかけて徳沢に到着。

徳沢のキャンプ場はオープンしており、キャンプをしている人たちがいた

徳沢でカレーとアイスクリームを食い川の水を眺めながら休憩。キャンプ場は芝生でかなり綺麗だった。正直ここでキャンプするのもアリだったなと後悔…

そして帰路へ。途中300円払って明神池にも入ったがここも非常に綺麗な池。

上高地散策は大満足であったが、熊の出没や観光客の減少などコロナの影響をモロに受けていると感じた。流石に帰る頃には観光客で溢れていたが、それでも例年ほどの多さはなさそう。

ちなみに冷感フェイスマスクを今回初導入してみたが思ったよりも良かった。耳掛けがあるタイプだとフィット感もあり良いと思う。どうしてもマナーになっている部分があるので、これからは登山でもスタンダードになっていきそうである。

来年は涸沢カールでのテント泊を期待しつつ中央道の渋滞に巻き込まれながら家路につく…


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日光白根山

8/1-8/2にかけて日光白根山に登ってきた。

日光白根山は一度登ろうとしたことがあったのだが、天候が悪く断念したことがありリベンジとなった。丸沼高原キャンプ場で一泊してから、登るという計画だったが結局キャンプ場で遊んで終わった。

土曜日の深夜0時半頃に、現地に到着し車中泊をする。第一駐車場は車中泊OKで、夜中も開放されている。真っ暗で何も見えなかったが車が15台位ちらほら。トイレを済ませて速攻で寝る。

翌朝のロープウェイの稼働は7:30からだったが、なんだかんだしているうちにあっという間に8時15分ころに…

山頂駅に到着後、最後のトイレに行く。どうやら日光白根山は途中の休憩場所などにもトイレがないらしい。コースタイムがだいたい6時間くらいなので若干不安が残る。

今回は山頂駅〜日光白根山山頂〜五色沼〜弥陀ヶ池〜山頂駅に戻ってくる定番ルートで回る。

最初は森の中を軽く歩くような平坦なコース。山頂駅でも2,000mを超えているので涼しくてかなり快適である。そんな快適な感じもすぐに終わり段々と急登に…森林限界を超えたあたりからは中々きつい上りが続くが、割とコースタイム通りに頂上へ。

残念ながら天候はいまいちでガスったり晴れたりを繰り返していた。山頂ははしゃいでいるジジィが多すぎてかなり混み合っていたため、さっさと退散。山頂から見える五色沼が非常に綺麗である。ここ最近で荒んだ気持ちが洗われた気分になる。

昼飯はメスティンで米を炊いてカレーとラーメンをいただく。今回はガスストーブに加え、トランギアのアルコールストーブを初導入。かなりいい。ガスストーブに比べると当然静かでしっかりと米も炊けた。

飯を食ったあとは五色沼まで降りる。この下りが中々きつい。足がパンパンになるが、なんとか到着。正直見る分には上から見たほうが綺麗だった。日光白根山は山頂付近も五色沼付近も平らなところが多いのでテント泊できたら最高やろうなぁ。

五色沼を回ったあとは山頂駅目指して下る。昼飯の時間が長かったが、だいたいコースタイム通りに回れた。

山頂駅に瓶コーラがあったので思わず飲んでしまった。最高にうまい。

天空の足湯で少し休憩してロープウェイで外界に降りる。ちょうど車に戻ったらあたりで雨が振り始め、出発したときには本降りに…ちょうど運良く雨に振られず帰ってこれた。


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Eyevol IOOSS II

今年の夏はサングラス買おうと思ってたら、Eyevolミラーレンズキャンペーンやっていたので、思わず買ってしまった。

とりあえず目が悪いので、度入りのサングラスを買うか、コンタクトつけて度なしのサングラスを買うか迷っていたが、結局後者にすることにした。

運転中と登山、キャンプなどでカジュアルに使えるけど割としっかりしたものを探していたところ、Eyevolが良さそうやなということで狙っていた。ミラーレンズにしたいけど結構高い…と悩んでいるところにキャンペーンをやっていたので、実物も見ずに購入。

購入したのはIOOS Ⅱという小ぶりなボストンタイプ。

登山用だと割とスポーティなものが多いが、Eyevolは割とカジュアルなデザインなどでアウトドア全般で使える。非常に軽くて掛け心地も良い。EYEVANから生まれたブランドなので、日本製で作りもしっかりいている割に安いし、何よりミラーレンズキャンペーンのおかげで通常24,000円が16,800円まで割引されていたのが大きかった。

ガチガチのスポーティサングラスはちょっとなぁという人におすすめである。

飯能河原で七輪BBQ

6/19にようやく移動制限が解除されたので、久々に遠出。

お気に入りの無料キャンプ場の巾着田が未だ工事で入れなさそうなので、飯能河原に行って昼飯を食うことにした。飯能河原に行くのは今回が初めて。ここも有名な無料キャンプ場である。

自粛期間中、嫁がどうしても七輪で肉焼きたい、と頭イカれたことを言い出し、Amazonで注文。

Amazonにはいろんな種類の七輪が出品されているが、安いやつはどれも評価が微妙だったので、七輪の里 鍵主工業の「七輪 大 箱入り」をチョイス。珪藻土断熱レンガ付きでモノはしっかりしており品質が良さそう。

換気扇ぶん回しながら自宅七輪を決行した。なんとか火災警報装置は鳴らずに済んだが、ベランダに行くと中々香ばしい匂いがした。

そんな訳で気を使わずに七輪で焼きたいということで、飯能河原へ。

準備をして昼前に出発したが、高速乗るまでに渋滞しており結局到着したのは2時を過ぎていた。飯能河原は車の乗り入れが出来ないので、事前に調べていたガラス工房すみれの駐車場に止めさせてもらった。17時までで1,200円。駐車場から直接河原に降りられるので1番近そうだった。

駐車場を降りるとすぐに入間川が流れており中々広い河原が現れる。割といい感じ。岩は多いが平らやし広い。自粛明けということもあり結構人も多かった。巾着田よりも年齢層は若めかな。大学生のグループが多い感じ。確かにGWとか夏休みは混みそうな場所である。

肝心の七輪でのBBQはいい感じに終わった。これからのキャンプでも活躍してくれそう。焚き火をしないのであれば七輪でも充分な気がする。


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