チワワと犬キャンプ@”やまてらす-FUJIWARA OUTDOOR LIVING-“

前回のDODキャンプ場に引き続き、三重県のキャンプ場である「やまてらす-FUJIWARA OUTDOOR LIVING-」に行った。自宅(京都市)からキャンプ場までは約3時間。

やまてらすはドッグランやドッグラン付きサイトがあり、ドッグ向けのイベントもやっていたりするようで、かなりワンコライクなキャンプ場。ちょうど5月の下旬に空きがあったので予約して行ってきた。

やまてらす-FUJIWARA OUTDOOR LIVING-

やまてらす-FUJIWARA OUTDOOR LIVING-

新名神を通り新四日市JCTから大安IC出口へ。高速を降りるとすぐ近くに大安イオンがあるので、買い物をするのであればここが良さそうである。現地付近はコンビニなどもなさそうなので、買い出しにいくのは少し面倒だと思う。いなべ市を北上していくと山奥の中にキャンプ場が現れる。

主にドッグラン付きキャンプサイト、電源付きオートサイト、クローバーサイトがあり、今回はクローバーサイトにテントを設営して宿泊した。ドッグラン付きキャンプサイトはコテージがあるのでテント無しでも、楽に泊まれそうである。またドッグラン付きキャンプサイト意外にも完全に独立したドッグランもあるので他のワンちゃんとの交流も可能である。

右手が駐車場

クローバーサイトは区画サイトになっており、駐車場は近いのだが、荷物は運ばないと行けない。地味に距離があるのでカートを持っていけばよかったなと思う。

クローバーが咲くドッグラン

ドッグランはかなり広く、小型犬と大型犬でエリアも分かれており安心である。キャンプの利用者はドッグランが無料だった。初日はかなりの大雨だったので二日目に利用したが、我が家のこてつも楽しんでいたようである。5月末だったが、日陰がないため結構暑かった。真夏は熱中症に注意しないいけない。

全体的に客層も落ち着いており非常に過ごしやすかった。区画サイトのためテントの大きさには注意が必要だが、グロッケ8とタープを設営して少し余裕があるくらいの大きさ。普通のファミリーキャンプであれば問題ないと思う。

新幕 新焚き火台 購入検討中

グロッケ8+システムタープペンタ連結スタイル

今回のキャンプでは目新しいギアの追加は無し。前回のDODで初使用したディディガルガルは今回も活躍した。

小物は大分揃っているのだが、幕はというと相変わらずグロッケ8+システムタープペンタ連結スタイルばかりである。しかしそろそろ夏本番に向けてT/C素材のテントかタープが欲しい。

ポリエステルリップストップは雨には強いのだが、日差しと暑さが非常に厳しい。やはり夏の暑さを遮るにはT/C素材が必要である。雨が降ったら乾かすのが大変だが、それでもやはりT/Cのテントがタープが欲しい。

一応嫁とは話をして今年の夏はボーナスでT/C素材のテントを導入することが決まっている。新幕は久しぶりなので非常に楽しみである。最有力候補はOgawaのツインクレスタ。グロッケの良い点はテント内で立てるところだったので、新しいテントでも立って移動できる高さと居住性が欲しい。形はシンプルだが、いろいろな立て方ができそうなツインクレスタT/Cが良さそうである。

ユニフレーム ファイアグリル

また焚き火台も新しいものを導入しようと思っている。今までは超ど定番であるユニフレームのファイアグリルを使用していた。キャンプ当初は食材を焼くのと焚き火両方に使っていたのだが、七輪で肉を焼くようになってから軽く焚き火をする程度しか使わなくなってしまった。

場合によっては焚き火すらしないこともある。そのためここまで大きい焚き火台はいらないなという結論になった。車とはいえスペースも限られるのでもっとコンパクトな焚き火台の方が良いと思い、テントの購入と合わせて新焚き火台の導入を画策中。

定番のピコグリルかBelmontのTABIが気になっている。焚き火シートも買わないといけないな…

色味の合っていないヘリノックス チェアワン

椅子についても新しモノが欲しいと思っている。というのも我が家ではヘリノックスのチェアワンを使っているのだが、2脚の色があっていない。自分はカモ柄を使っているが、嫁は一番スタンダードなヘリノックスである青黒のチェア。テントはサンドカラーでテーブルはブラウン、周りの小物もサンド系の色が多いのだが、ヘリノックスの青色が全然合っていないのである。

もう少し統一感のカラーと快適性を高めていきたいと思う。あと首が痛いので次買うならハイバックにしたい…テントもテーブルもOgawaなので椅子も小川にするかヘリノックスのハイバックにするか悩みどころである。

犬キャンプで欲しいアイテム

昨年我が家に「こてつ」が来てからというもの、犬キャンプに行くようになったのだが、毎度試行錯誤の連続である。冬はストーブを買い、寝袋で一緒寝て、トイレができるかできないかで右往左往し、車で山道を走れば酔ってゲロを吐き…

朝の5時半から叩き起こされる飼い主

ようやく最近ではこてつが居ながらキャンプも楽しめるようになったおかげで、欲しいギアも増えてきた。

その中でも必要だなと感じているのが、ドッグコット。ドッグコットとかいるか??と思っていたが、パーソナルスペースとして落ち着く場所が必要かなと思う。普段我が家では無印のダメになるソファで爆睡しているが、キャンプ場に行くとあまり寝ずにうろちょろしている。朝の4時とか5時にもかかわらず動き回り強制的に起こされるので、ドッグコットを導入してちゃんと寝かせたいと思う。

今探している中ではスノーピークのドッグコットがクオリティ高そうだが、いかんせん値段が高い…デザインなども良いというのはわかっているが…高いのでどうしようかというところ…

しばらくキャンプギアはいらないかと思っていたのだが、次から次へ湧いてくる物欲。

その他

マーベラスとメスティンで串カツ

今回のキャンプ飯は串カツ。メスティンを使って揚げていく。

最近は七輪で肉や魚を焼きつつ、マーベラスで調理というスタイルが多い。そういえば、調理系のギアでは、予約していたFEDECAの折畳式料理ナイフとクレーバートングが手元に到着したので、次回キャンプで初使用できる。

FEDECAのナイフは人気だが、クレーバートングもかなり人気のようで、3か月くらい待って納品された。今予約しても到着は来年になる模様。人気のギアは予約が埋まっており、あらためてブームだなと感じる。

ちなみに我が家で予約している中で一番納期がかかるのは、フジカハイペットホワイトモデル。2021年に予約したのだが、納品が「2023年の6月予定」というまさかの2年待ち。2018年くらいに一度買おうとしたのだが、数ヶ月待ちだったので諦めてしまったのだが、その時を入るかに上回る納期。最初からさっさと買っておけば良かったと後悔である。

最近は色んなブランドがアウトドア製品を販売するようになり消費者としては楽しいばかりだが、品薄とプレミア化も激しくなってきたなという印象。

とりあえず次回キャンプではいろいろと新ギアを導入できそうなので非常に楽しみである。

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チワワと犬キャンプ@”DOD CAMP PARK KYOTO”

もう6月になってしまったが、先日のGW翌週、2022年4月にGRAND OPENしたばかりの“DOD CAMP PARK KYOTO”に行ってきた。自宅から1時間かからずに行けるキャンプ場で、中々良かったので書いてみる。

“DOD CAMP PARK KYOTO”

"DOD CAMP PARK KYOTO"
“DOD CAMP PARK KYOTO”

近場であれば交通費も抑えられるので多少高くてもええか、ということでGWが終わった翌週土日に予約してみた。スプリングスひよしは日吉ダム直下にある道の駅で、隣接する広大な芝生の中に人気キャンプブランドDODとコラボしたエリアが誕生。これがDOD CAMP PARK KYOTOとのこと。

駐車場に車を停めて、受付に向かうと、どでかいDODのロゴがお出迎えしてくれう。我が家にDODの商品が一つもないのが残念だが、ブランドのファンには堪らんのやろうなぁと思う。受付を済ませてフリーサイトへ向かう。

広大な芝生が広がる"DOD CAMP PARK KYOTO"
広大な芝生が広がる”DOD CAMP PARK KYOTO”

まず見渡す限り広大な芝生。これはかなりテンションが上がる。傾斜があるため水平ではないのが、芝が非常に綺麗でリードをしていればペットも可とのこと。最近は休みのたびに芝生のある場所へ遊びに行っているので、我が家のチワワ「こてつ」も芝生がお気に入りになってしまった。

残念ながらオートサイトではないので、駐車場からの荷物運びが必須となる。事前に調べていたので今回はコールマンのキャリーを持って行っていたが、やはり荷物が多いとかなり大変である。(キャリーのレンタルは可能)真夏であれば影もないので、熱中症に注意するレベルだと思う。

グロッケ8+システムタープペンタ 連結スタイル
グロッケ8+システムタープペンタ 連結スタイル

そんな感じで駐車場から4、5往復くらいして荷物を全て搬送。いつも通りogawaのグロッケ8に専用タープ連結スタイルでテントの設営を行う。前回出撃した和歌山県の野口オートキャンプ場では風が強すぎてタープの設置は諦めたのだが、今回はタープのサイドをアップしてオープンスタイルのフルバージョンで立てる。久々にフルバージョンで立てたのだが、相変わらずグロッケ8の横顔は非常に格好良い。最高である。

“DOD CAMP PARK KYOTO”は日吉ダムに隣接

日吉ダム
日吉ダム

フリーサイトを奥まで進むと、目の前には日吉ダムがそびえたっており、これが中々の迫力である。ダムとテントサイトが見えるようサークルの橋がかけられており、眺めも良い。キャンプ場でダムがあるところは珍しいと思うが、自宅から1時間もかからずにこういうキャプ場にこれるのはありがたい。

そのほか区画サイトではDODの製品がそのまま仕様できる常設テントサイトが並ぶ。ウッドチップが引いてあり過ごしやすようなサイトだった。ただ結構値段がするようである。DODの製品を試したいという人にはちょうど良いかも。

そして最後になんといっても”DOD CAMP PARK KYOTO”は天然温泉が隣接しているというのが最高に良い。キャンプ宿泊者にはチケットが配布されており、宿泊料金の中に含まれている。

温泉は人が多くごった返していたが、ちゃんと露天風呂、サウナも非常に気持ち良かった。キャンプ場ではシャワーを浴びたり風呂に入ることはあまりないが、こういった高規格のキャンプサイトを味わってしまうと、他のキャンプ場に行けなくなりそうで怖い…

チワワのこてつ
チワワのこてつ
SYRIDEの小型オイルランタン
SYRIDEの小型オイルランタンがめちゃ良い感じ

ヘレ ディディガルガル

ヘレ ディディガルガル

“DOD CAMP PARK KYOTO”では前回行った野口オートキャンプ場で使用できなかったヘレ ディディガルガルを初使用した。

予約してから数ヶ月待ったこのナイフ、相変わらずまだまだ人気のようで定価よりも高値で売られているが…めちゃくちゃかっこいい。名前もかっこよすぎる。ガルガルて。

今まではスウェーデンのハスクバーナ社の薪割り用斧を使っていたのだが、バトニングがしたくてアウトドア用のフルタングナイフ購入を計画。選定を進めると評価とデザイン性の高さが良さそうな、ノルウェーのヘレ社のディディガルガルが候補にあがり、ようやく購入できた。

とにかく取って出しでも切れ味は抜群で、薪もサクサク割れるしフェザースティックにも非常に作りやすそう。綺麗なフェザーを作るにはまだまだ訓練が必要であるが…

とにかく使い倒したい欲と、所有欲を満たしてくれる非常に良いナイフである。

ヤフーと楽天に正規代理店のUPI社が出しているショップがあるが、自分はUPIの公式で購入してみた。

次回

そろそろ気温も上がってきた。チワワはメキシコ産だが暑さにあまり強くないので、7月8月は厳しそう。それまでに行けるところに行っておきたいと思う。次回はドッグランが理説している三重県の野口オートキャンプ場へ出撃予定。


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子犬のチワワと春キャンプ@”野口オートキャンプ場”

和歌山県 野口オートキャンプ場で犬キャンプ

4月に入ってから春の陽気に誘われて花見に行ったりチャリンコで走ったりと、久々にアクティブに動いているのだが、今回もチワワの「こてつ」を連れてキャンプへ行ってきた。和歌山県の野口オートキャンプ場である。とりあえず検索してよさそうだったので行ってみたが、かなり最高だった。

昨今のアウトドアブームにより、良いキャンプ場は予約がとりずらくなってきている。また寒さも和らぎ、過ごしやすい季節になったおかげもあり、みんな動き出しているなぁという印象。去年はリフォームやこてつを迎えたこともあり、全然キャンプに行けなかったが、2022年は「犬(チワワ)キャンプ」をテーマに数をこなしていきたい。残念ながらそろそろ子犬という月齢ではなくなりつつあるのだが…

野口オートキャンプ場は京都からだと休憩ありで3時間くらいの道程である。東大阪から阪和道経由で現地に向かう。

我が家の「こてつ」はまだ8ヶ月ということもあり結構車酔いするので、3時間の移動はまだちょっとしんどい。特に東大阪付近は新名神などでかい高速に比べてカーブも多く道が荒いし走ってる車の運転も荒い。特にこてつは高速を下りてから下道を走ると大体吐いてしまう…ので毎回慎重に移動するのだが、なかなか難しい。

今回の野口オートキャンプ場は高速を下りてすぐのところにあり、めちゃくちゃアクセスが良い。こういうのは地味に嬉しいポイント。高速を下りてキャンプ場の反対側に行くとコンビニ、スーパー、家電量販店やホームセンター、100均など充実しており、どこも車で10分程度。キャンプ場からかなり近いので現地調達でも時間を食われないのが良い。

野口オートキャンプ場

野口オートキャンプ場

日高川沿いの河川敷にあるのだが、芝生がめちゃくちゃ綺麗でかなり広大なキャンプ場だった。嫁に予約をまかせていたため、前情報はほとんどみていなかったが、入場した瞬間にわかる「アタリ」のキャンプ場。

フリーサイトで広さは充分!

フリーサイトは自由にテントを張れ、コロナで人数制限しているせいなのかわからないが、場内はかなり空きがあり広々と設営できた。元々はキャンピングカーのイベントもやっているみたいで、配布されたパンフレットもしっかりしていた。こういったパンフレットがちゃんと作られているとしっかり運営されているんやろうなぁと思う。

特に芝生がふかふかで、地面も水平のためテントが張りやすい。岩がごろごろしているキャンプ場と違い、さくさくとペグ打ちできる。水平ということもあり、ごろ寝スタイルでいくことにした。犬はリードをしていればOKとのこと。専用のドッグラン付きサイト(1日1組限定)があるのだが、我が家のこてつにはフリーサイトでも十分なくらい広い。

トイレは若干数が少ないと思ったが、綺麗に掃除されており臭いなどもない。洗い場はお湯が出るので夜になって洗い物をしても手が冷たくてかじかむということは無い。最近のキャンプ場は高規格のものが増えてきており、利用者も快適に利用できるようになってきた。野口オートキャンプ場は利用費も高くないので、総合的にみてコスパの良いキャンプ場だと思う。

初日は強風だった

ただ、唯一の難点があるとすれば風…キャンプに行った4月中旬、関西は強風が吹き荒れていた。高速でもハンドルが持っていかれそうになるくらいだった。野口オートキャンプ状は川沿いはあり、遮るものが何もないため、びっくりするくらい風がきつかった。どうやらレビューと見ると風が強いことも多いようである。

HELLE DIDI GALGALU / ヘレナイフ ディディ ガルガル

今回はいくつか新しいギアを試そうと思っていた。その中でも特に現地で試したかったのが、ヘレ社のアウトドアナイフ、ディディ ガルガル。薪割り用の斧にハクスバーナを持っているのだが、やっぱりバトニングもしたいし、フェザースティックも作りたいし、なにより「ディディ ガルガル」という名前の響きが良かったので買ってしまった。

野口オートキャンプ場で、早速使ってみようと思っていたのだが、残念ながら上に書いた通り、現地では強風すぎて夜の焚き火は中止することに。次回にお預けである。

ディディ ガルガルはノルウェーのヘレ社が販売するフルタングのアウトドアナイフだが、最近のブームのおかげで入荷するたびあっという間に売り切れて、ヤフオクやメルカリで常に高値転売されているナイフである。

とにかく「定価で買える時に買っとけ」と言われるくらいで、昨今の世界情勢や為替からモノが手に入らなくなったり、定価も変わってしまったら嫌やなぁということで予約して買ってしまった。

正規代理店のUPIで予約、購入することができた。実際に届くと、とにかくめちゃくそかっこいいナイフ。売れるのもわかる気がする。革で作られたシースも付属している。これで定価2万ちょっとなので、安くないかと思う。

今回は残念ながら使用する出番がなかったが、次回のキャンプではこいつを使ってフェザースティック作りの練習をしたい。

SYRIDE NATURA 小型オイルランタン&ランタンシェード

SYRIDE NATURA 小型オイルランタン&ランタンシェード

今回のキャンプで初使用となったのはSYRIDE社のNATURA 小型オイルランタン&ランタンシェード。

届いてから自宅では何度かテスト的に使っていたがキャンプで本格的に使用するのは初めて。実際に使ってみるとかなり雰囲気を良くしてくれるものだった。我が家のテントまわりは去年から小型LEDランタンのみで運用しているが、オイルランタンを追加したおかげで雰囲気のあるサイト作りができる…気がする。

レーザーでくり抜かれたNATURAのロゴが映えてめちゃくちゃ良かった。

オイルは虫除け効果入りパラフィンオイルを使用している。どの程度効果があるかわからないが、そろそろ虫が出てくる季節。(もちろん必要なワクチン注射は打ち終わっているのだが…)今年から犬が一匹増えたので、気をつかっていきたいと思う。

FLEXTAILGEAR TINY PUMP

こちらは購入してから初使用のFLEXTAILGEAR TINY PUMP。WAQのインフレータブルマットに空気をいれるための軽量ポンプである。前回の滋賀県白浜荘オートキャンプで初めてWAQのインフレータブルマットを買ったのだが、人力ではなかなかパンパンにならなかったので、どうしたものかと調べていると、YouTubeで紹介されていたFLEXTAILGEAR TINY PUMPが候補にあがった。気になっていたのでその後Amazonのタイムセールで購入した。

インフレータブルマットは仕組み上、放っておいてもある程度は空気が入るのだが、このポンプを使うことで短時間で空気を投入することができる。使い方は簡単でいくつか付属しているアタッチメントをつけて、ボタンを押して空気を送り込むだけでOK。撤収の時の空気抜きとしても使えるぽい。充電はUSB-TypeCという点も魅力。

今回は撤収時には使用できなかったが…値段も手頃なので、一台持っていても損はないと思う。アタッチメントは複数付属しているが、自分の持っているマットに適合しているかは調べたほうがよさそうである。音は少し大きめだが、全然問題ないレベル。

という感じで新しいギアも試しつつ、(一部残念なものもあったが)朝を迎えた。

精悍な顔つきになってしまった我が家の「こてつ」

次の日は強風も収まっており、快晴。非常に気持ち良い朝だった。おそらく真夏だと暑さにやられると思うが、今の季節だとちょうど良い気温である。だだっ広い芝生の上で朝日を拝みながら飲むコーヒーは最高に美味い。

グロッケ8

今使っているテントはogawaのグロッケ8なのだが、そろそろセカンドテントが欲しいということで、次に狙っているのはテクニカルコットン版のツインクレスタである。広く使えそうなのと、TCというのが良い。しこしこ貯めているAmazonポイントを解放して購入するか…どうか…


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春なのでランタンを買い増そう:NATURA 小型オイルランタン & Nitecore Tiki

急に暖かくなり始め春の陽気である。去年と一昨年、花粉症はだいぶましだったのだが、今年はすでにやばそうな気配が漂っており若干憂鬱。しかしながらとりあえず春の陽気に誘われて、ランタンを買い増ししてみたので書いてみることにする。

今回買い増したのはSYRIDEの”NATURA 小型オイルランタン & ランタンシェードセット”とランタンのように使用できるNitecoreの超小型LEDライト”Tiki”である。

NATURA 小型オイルランタン & ランタンシェード

NATURA 小型オイルランタン & ランタンシェード
NATURA 小型オイルランタン & ランタンシェード

去年同社が発表したNATURA “LED SUPER FLASH LIGHT”を買ったのだが、キャンプ、登山にとアウトドアで活躍できるめちゃくちゃ最高なLEDランタンだったということもあり、他の商品も欲しいな〜ということで、価格もこなれている小型オイルランタン・ランタンシェードのセットを買うことにした。

今までのランタン遍歴はこんな感じ。まず第1発目はジェントスのLEDランタンエクスプローラー。キャンプを始めた頃はこのランタン一つで一晩を過ごしていたが、いつも夜トイレから帰ってくる時うちのテントは暗いなぁと思ったものである。

そして次に購入したコールマンのガスランタン”ノーススター”を経て、最近はNATURA “LED SUPER FLASH LIGHT”とLEDLENSER “ML4”のダブル運用がお決まりになってしまった。

コールマンのガスランタンは非常に明るく、雰囲気も出るのだが、如何せん燃焼時の音がうるさいのと燃料がなくなった時のことを考えて予備のガスをストックしておくというのがめんどくさい…またガスだけでなくハンガーも持っていかないといけないなど本体以外にも必要なものが諸々でてくる。

冬キャンプでストーブを持っていくために荷物を厳選したところ、”LED SUPER FLASH LIGHT”と”ML4″の2種類の小型LEDランタンを複数個ぶら下げてサイト全体を明るくする、というのが最近のマイブームになっていた。ノーススターのように燃焼音も無いので焚き火のパチパチという音を聞きながらのんびり夜を過ごせるのが良い。

サイト自体の明るさには”LED SUPER FLASH LIGHT”と”ML4″をそれぞれ2個ぶら下げて合計4個の光源があるため全く問題はない。今回買ったNATURAのランタンは音もなくゆらゆらと火が揺れるオイルランタンなので、サイトの雰囲気を出すためのサブ的な感じで運用していこうかと思っている。

小型オイルランタン本体
小型オイルランタン本体
ランタンシェード
ランタンシェード

見た目はコンパクトで作りもしっかりしており非常に良い感じ。NATURAのロゴが最高にカッコ良い。ランタン本体のロゴはプリントだが、シェードのロゴはレーザーで切り抜かれており、それが洗練された良いデザインになっている。どうせ買うのであればシェードのセットを買った方がよさそうである。

付属品は予備芯が2本。保守用品として公式サイトからはホヤも販売されているので、壊れてもメンテナンスしながら使えそうなので安心である。

ランタンに火をつけるとゆらゆらと優しい光
ランタンに火をつけるとゆらゆらと優しい光
シェードを装着するとNATURAのロゴが映える
シェードを装着するとNATURAのロゴが映える

実際に火をつけてみるとこんな感じになる。ライターではなくマッチで火をつけるのがよさそう。価格もこなれておりシェードとセットで5,500円(税・送料込み)であればお手頃ではないだろうか。実際にキャンプで使い込んで良さそうであれば、オプションで販売しているウォーマーも購入してみたいなぁと思っている。

ランタンのオイルにはAmazonでパラフィンオイルを購入した。夏はめちゃくちゃ蚊に咬まれるので、どの程度効果があるかわからないが虫除けのオイルを選択。早くキャンプで使用してみたいものである。

Nitecore Tiki

Nitecore "Tiki"
Nitecore “Tiki”

もう一個買ったのは「超」小型LEDライトであるNitecoreのTiki。

昨年我が家に子犬を迎えることになった。それ以来、日課といえば夜に散歩に行くことなのだが、子犬の「こてつ」は黒毛のチワワのため、夜になると通行人や車から非常に認識されづらい…小さい上にちょろちょろ動き、通行人や自転車にぶつかりそうになって気が気じゃないのでリードの胴体部分に取り付けられる良さげなライトがないかなぁと思っていたところ、ちょうどYoutubeのキャンプ動画で誰かが紹介していたのを見たので買ってみることにした。

Tikiを購入しようと思った決め手はこの超小型なサイズ感はもちろん、ランタンのように光らせることができるサブLEDが搭載されている点である。メインLEDは4種類の光量に切り替えができ、サブLEDでは紫外線とLED(点灯あり)の2種類に切り替えができる。サブLEDは本体を円周状に光らせるので、ランタンのような使い方ができるというわけである。

フラッシュライトだと1箇所しか照らせないのであまり意味なさそうだったが、円周状に明るくなるランタンモードであれば我が家の「こてつ」が夜ちょろちょろ動き回っても視認できるんじゃないかとおもて購入した。

この通り小指程度のサイズ感
この通り小指程度のサイズ感

サイズはちょうど自分の小指と同程度である。NATURAの”LED SUPER FLASH LIGHT”やLEDLENSERの”ML4″、持っていないがゴールゼロも小型LEDランタンに分類されると思うが、それをさらに凌ぐ「超小型LEDランタン」であると感じる。

電源を2回押すとメインLEDで点灯(通常のライト)、電源を3回押すとサブLEDで点灯(ランタン)。点灯時に電源ボタンを押すと光量の切り替え、長押しで消灯する。

唯一残念な点はmicroUSBでの充電となっていること。ようやく最近はUSB-TypeCとLightningのケーブルだけになり、あとはLightningが終焉するのを待つだけとなった身には厳しいものがあるが、致し方ない。おそらく次世代機ではUSB-TypeCになるであろう。

ただ価格も3,000円前後で、あまり躊躇なく購入できる価格感というのもGood。点灯時間に関しては散歩2回程度(20分×2セット)が限界かと感じている。2回目の散歩の最後は光量が落ちてしまい、なんとか点灯しているという状態だった。流石にこのサイズなのでバッテリー持ちに関しては割り切るしかないかなぁと思う。

高演色白色LEDはかなり明るい
高演色白色LEDはかなり明るい

ちなみにサブLEDの高演色白色LEDはかなり明るいため、「こてつ」の目がやられそうやなとと思って紫外線光源を使っている。白色LEDの点滅モードもピカッとかなり強力な光源となるので、一旦使用は中止。「こてつ」が振り返っても目に触れないところに取り付けするなど工夫が必要と感じている。

とにかく超小型犬であるチワワの胴体リードに取り付けても違和感ないコンパクトさと軽量さは最高である。すべての飼い主におすすめしたい一品。登山においては緊急時の光源としてザックのどこかに忍ばせておくというのもよいかと。それくらい気にならないサイズ感である。

次に買うライト

こんな感じでキャンプ・登山で使用するランタン・ライト系に関してはもう決まったな…と思った矢先になんとSYRIDEからなんと新型発売の予告が…まじか。

これは買わないといけない…”LED SUPER FLASH LIGHT”も発売日当日は正座をして待っていた。この新型もデザイン性能ともに楽しみな商品に仕上がってそう。期待大である。


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“RIDGE MOUNTAIN GEAR” 2022年の新作購入

"Ridge Mountain Gear" 2022年の新作購入
“Ridge Mountain Gear” 2022年の新作購入

RIDGE MOUNTAIN GEAR“の2022年の新作を買った。”RIDGE MOUNTAIN GEAR”は最近登山系のYouTubeとか見ていると結構出てくることも多くなったブランドだが、嬉しいような少し寂しいような…あんまり有名になって欲しくないような…そんな魅力のあるまさに” ガレージブランド “って感じでめっちゃ推したいブランドである。

去年”Mesh Basic Cap”と”Merino Basic Tee Short Sleeve”を買ったのだが、両方ともめっちゃ良かったので今年の新作にも注目していた。やっぱりメリノウール100%ってロマン溢れるやん。

ということで新作含む3つほど商品を買ってみたので書いてみることにした。

“RIDGE MOUNTAIN GEAR” Grid Merino Earmuff Cap

"RIDGE MOUNTAIN GEAR" Grid Merino Earmuff Cap
“RIDGE MOUNTAIN GEAR” Grid Merino Earmuff Cap

“Mesh Basic Cap”を買ってからしばらく新しい帽子はいらんなぁと思っていたが、メリノウール100%でイヤーマフ付きの新作キャップが販売されるということで、物欲がぶっ壊れて買ってしまった。この”Grid Merino Earmuff Cap”は結構人気のようで初回発売日は売り切れで買えなかったため、2月の追加販売で購入した。

初回発売日は正直普通に買えるやろうと思っていただけにショックだったので、追加販売の日は発売開始と同時に即効でカートにぶち込んだ。他の販売店でも発売していたが、やはり可能な限り公式で買いたい。

とにかくリッジのキャップは被りやすい。メリノウールになってもそれは一緒のようで”Grid Merino Earmuff Cap”も最高に被りやすい。デザインもかなり秀逸で、イヤーマフを出しても、捲っても、折り込んでも違和感のないデザインになっている。

イヤーマフを捲れば普通のキャップとしても使えるし、中に折り込めばイヤーマフがついていることもわからない。

冬は自転車乗る時に耳が寒くて痛いので、イヤーマフを買おうかと迷っていたが、この”Grid Merino Earmuff Cap”がちょうど良さそうかなと思っている。

“RIDGE MOUNTAIN GEAR” Grid Merino Long Neck Gaiter

"RIDGE MOUNTAIN GEAR" Grid Merino Long Neck Gaiter
“RIDGE MOUNTAIN GEAR” Grid Merino Long Neck Gaiter

同時に販売された”Grid Merino Long Neck Gaiter”も購入した。

これもメリノウール100%で”Grid Merino Earmuff Cap”と一緒に使うと頭部から顔面を覆う形になり、バラクラバのような使い方ができる。色を合わせればさながらセットアップスーツのような感じである。

去年は”Merino Basic Tee Short Sleeve”はグレーを買ったので、今回は濃いめのチャコールカラーを選択した。

最近は登山にも行けないので運動といえばチャリンコくらいしかないが、早速使ってみた。メリノウールということもあり風は通すが上着でガードすればかなり暖かく、湿気も逃してくれた。山での活動ではちょうど良さそうである。しばらく行くことはないと思うが、”Grid Merino Earmuff Cap”も”Grid Merino Long Neck Gaiter”も早く登山で使ってみたいものである。

Travel Pouch Plus JUN OSON & Shoulder Strap Tough

Travel Pouch Plus JUN OSON & Shoulder Strap Tough
Travel Pouch Plus JUN OSON & Shoulder Strap Tough

ついでに在庫が復活していた”Travel Pouch Plus”も購入してしまった。

このポーチ、デザインがめちゃ良い。デザインとオレンジの色味とか気に入ったので買ってしまった。機能面はごく普通でモノがいっぱい入るわけではないが、とにかくめちゃくちゃ軽い。

iPhoneとDJI Pocket 2と車の鍵を入れてみた。ここ数年でだいぶキャッシュレスも進んだ。最近はATMで金を下ろすことも滅多にない。この際なので財布も小さくして、”Travel Pouch Plus”に入れようかと思っている。免許証と銀行のカード、クレジットカード、お札が入る程度でちょうど良い財布がええかな。

今まではMOUNTAIN HARDWEARのサコッシュを使っていたが、それと比べても断然軽い。ちょっと外に出るくらいであればこのポーチ一つで動けるようにしたいと思う。

次に買いたい”RIDGE MOUNTAIN GEAR”

リッジの製品で次に狙っているのは”AFTERNOON COFFEE STOVE SET”。昨年12月に抽選販売があったのだが、残念ながら当たらなかった。超ミニマルでコンパクトなアルコールストーブセットでめちゃくちゃ気になっている。

オシャレなデザインの専用の収納カップにアルコールストーブ、ゴトク、風防、一回分のアルコールが入るボトルが収められるコンパクトなシステム。コーヒーを飲むために収められた最低限かつ必要十分なギアというコンセプトがすごく良い。

マグカップはSnowpeakのシングルウォールを長年愛用してきて、買い換えることはないかなぁと思っていたが、この”AFTERNOON COFFEE STOVE SET”が手に入ったらリッジのマグカップも買いたいなぁとか思っている。

次回は2022年2月〜3月に抽選ということで狙っていきたい。


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