大菩薩峠 20190505

令和一発目、GWの終わりに山梨県の大菩薩峠へ。

GWは靴磨いたり義父母の訪問、会社行って仕事など割と忙しく過ごして後、栃木の益子陶器市行ったり…



ちょうど天気も良かったので5時半に起きて山梨県の大菩薩峠へ。

立川から特急と在来線、バスを乗り継ぎ10時過ぎに登山口に到着。前の登山から大分間が空いたので身体が鈍っているのでまったりスタート。

今回は、トランギアの山用ヤカンとオプティマスの風防、スノーピークの箸(和武器)を装備に追加。全然登っていないのに装備だけがいつの間にやら増えていく。

山飯は重要なので今回も悩んだ末、米を炊いてオイルサーディン丼と餅を焼いておしるこを食べることにした。

大菩薩峠側からの登山道は緩やかな登りで登りやすい。筑波山は初っ端から急な登りなので息があがるが大菩薩峠は比較的ゆったりな感じ。雷岩側から登ると勾配がきついので峠側からがおススメ。コースタイムは標準通り。

残念ながら富士山頂は雲がかかっていたが景色がすごく良い。稜線歩きも気持ちよくお手軽に高度2000mまで上がれる。帰りは雷岩側から下りたがやはり行きよりも傾斜がきつい。野生の鹿を二匹発見した。15時のバスに滑り込みそのまま帰宅。


広告

ogawa”グロッケ8″で平成ラストキャンプ@巾着田

春の巾着田
春の巾着田

平成最後のキャンプへ行ってきた。友人が東京にくるかとこないとか連絡があったが泣く泣く断り、”グロッケ8″を張りに春の巾着田へ。菜の花が咲いており非常に綺麗だった。巾着田は9月の曼珠沙華が非常に有名だが、他の時期でもそれぞれ季節を感じる花が咲いている。

※残念ながら巾着田でのキャンプは禁止になりました。詳しくは公式サイトをご確認ください。

前回はまだ工事中だったが川岸の修理が終わって景観も元通りになっていた。暖かくなってきたせいか人もめちゃくちゃ多い。12時頃に到着したが駐車場はほぼ満車。早速ogawa “グロッケ8″を設営して昼飯を食う。散歩すると菜の花が咲いている。

グロッケ8
ogawa “グロッケ8”

相変わらずグロッケ8はかっこいいシェイプである。今回は初のコット導入。半年間ためたアマゾンポイントを開放しネイチャーハイクのコットを2台買った。巾着田は河原のため大きい石が多く、寝る時にマット敷いてもかなり身体が痛い。コットのおかげで寝心地がだいぶ改善された。

ネイチャーハイク コット
ネイチャーハイクのコットを導入

設営しているとすぐ真横に新しい家族がテントを設営し始める。あまりにも近すぎるので、この人たちは距離感というものがつかめないのか…と思ってしまうが、いかんせんここは無料キャンプ場。心穏やかに譲り合う精神が大事である。今回は一番人が多いところにテントを張ってしまったのが失敗。

結局夜は遅くまで音楽鳴らすおっさんグループや、ギャン泣きする子供をほったらかしてバカ騒ぎしている大所帯のグループや、夜中の12時過ぎてテント設営でペグ打ちの音を響かすカップルなどで民度の低さが拭えない。キャンプするなら最低限のマナーくらい守ったほうが良いのでは…としみじみ感じた一日だった。

帰りはオープン2日目、話題のアルペンアウトドアーズ柏に寄ってきた。

ブログランキング参加中:クリックお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ

ogawa “グロッケ8″でキャンプ@森のまきばオートキャンプ場

グロッケ8
ogawa グロッケ8

花粉で死にそうになりながら今年2回めのキャンプに行ってきた。千葉のふもとっぱらと呼ばれる森のまきばオートキャンプ場へ。前と同じく小川の新作テント、”グロッケ8″で出撃。強風が吹く中サクッと設営。二回目なので、割とスムーズに建てられた。



森のまきばは家から2時間かからないくらい。途中渋滞もあってスーパーなども寄ったので、ちょうど昼過ぎに着き昼飯を食う。千葉のふもとっぱら…とまではいかないが、芝生で地面柔らかいし、トイレも炊事場も綺麗。広いし家族連れも多いので、結構良かった。

スノーピークやテントマークが並ぶなかこのグロッケ8…我ながら割とかっこいい。被らないというところも評価。中は広いし立てやすいし、取り扱いやすい。

焚き火台と”グロッケ8″

前回巾着田に行ったとき、コールマンのランタン(ノーススター2500)が故障した…イグナイターが壊れたのか何回カチカチやってもつかない…買って4回くらいしか使用していないので非常に残念であったが、コールマン流山店に持ち込んで修理した。修理明け一発目のキャンプなので、点灯するかドキドキものである。

美しいベル型のテント

強風が吹きまくっていたので少し離れたところで焚き火をする。

ランタンに照らされた姿も美しい

修理から帰ってきたコールマンのランタンも無事点灯。やはり明るい。

しかし夜は風が吹きまくってうるさすぎて、まったく寝られず…ワンポールテントはやはり風が吹くとなかなかつらいものがある。そんなこんなで朝食をとりまったりしていると…

グロッケのロープ張るとこ破れてる…(写真はとらなかったが)いくら風強かったとはいえ、買って2回めで破れたらあかんやろ…と嫁と二人でショックを受けた…が、レンタカーの時間が夜まであったので、柏の葉キャンパスのGRAND lodge 柏の葉へ…とりあえず一時預かりとなった。最近機材の修理が続き、若干運の無さが心配である。


広告

ogawa 新作テント “グロッケ8″で冬キャンプ@巾着田

グロッケ8
ogawa グロッケ8

2019年一発目、Ogawaの新作テント”グロッケ8″を買ったので埼玉の無料キャンプ場巾着田でキャンプをしてきた。2018年もちょこちょこ行っていたが今年から記録のためにちゃんと書こうと思う。

※残念ながら巾着田でのキャンプは禁止になりました。詳しくは公式サイトをご確認ください。

ogawaの新作テント”グロッケ8″を買った

去年から欲しいと思っていたogawaの”グロッケ”というテントがあったのだが、2019年の新作で軽量版”グロッケ8″が販売された。早速嫁が予約していたのが届いた。

専用ダンボールで到着

巾着田に初張りに行く

本当は2月中旬に届く予定だったが、それよりも早めの3連休中に到着したので、早速埼玉県の無料キャンプ場「巾着田」へ初張りに出発した。YouTubeで張り方を勉強していたので割と問題なく建てることができた。

コールマンのテーブルを入り口部分に置く
センターポールの高さは十分

実際に張ってみるとすごいいい感じ。めちゃくちゃかっこいい。巾着田の河原にもふもとっぱらの草原にも似合いそうな形と色である。ベル型のテントは珍しい形だが、シュッとしつつも遊び心を残した、そんなテントである。

巾着田は最近気に入っているキャンプ場で、駐車場代だけで入れる上トイレが綺麗という最高の場所である。GWには恐ろしいほど満員になるらしい。先週の3連休関東は寒波でくそ寒かったがそれでも30張くらいはテントが立っていた。

なぜ”グロッケ8″に乗り換えたか

今まではスノーピークのアメニティドームSを使っていた。2人でキャンプに行くのには特に問題はないのだが、やはり若干狭い。またコットを使ったりすると、余計に狭くなる。そのため、大きめで背の高いテントが欲しかった。

アメニティドームSも良いテントではあるが、色々と機材を揃えていくとモノも増えるので、広さというのは結構ポイントになってくる。ソロキャンプであれば色々なところを削れるが、嫁がうるさいのである程度快適性も追求しないといけない。

展示会を見に行こう

そこで昨年、糞暑い中テントの展示会に行って実際に良さげなものがないか偵察。その時に見たグロッケ12/TCが非常に良く、デザインや居住性の高さが二人とも気に入った。遮光性、断熱性も高く、実際に展示会はかなり暑い日だったが、グロッケ12/TCの中に入ると涼しかった。しかしTC素材ということで死ぬほど重い。雨にもあまり強くない。家で干せるような大きさではないでの、管理が悩ましい。

という話を2人でうだうだしていると、年明けにリップトップ素材のグロッケ8が出るということで購入に至った。

“グロッケ8″の良いところ

このグロッケ8を買う前はスノーピークのアメニティドームSを使用していた。アメニティドームも初心者には立てやすい良い点テントだったが、背が高くないので、雨が降るとテントへの出入りが大変だった。立ち上がりのおかげで175cmの自分が中で立っても圧迫感なし。中に二人寝てヘリノックスの椅子2つと荷物、さらにコールマンのテーブルを入れることもできる余裕があった。スノーピークアメニティドームSからのランクアップのため、まったく不満がない。

見た目もベル型で珍しいし色味もかっこいい。最高のテントである。設営も慣れればそこまで時間がかからない。グロッケ8と接続できるタープも今回発売されたので、今後の使用感次第で購入したいと思っている。

巾着田の夜は寒すぎたので、次の日帰りにノースフェイスのヌプシブーティを購入。セールで30%引き。前ダウン買ったときもそうだったが冬物のアウトドア製品は定価が高い分セール値引きの威力がすごい。

とりあえず寒いうちにあと2回くらい出撃したい。


その他の”グロッケ8″の記事


ブログランキング参加中:クリックお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ

バッド・ブラッド: 憎しみのマフィア シーズン1 (Bad Blood Season1)

バッド・ブラッド: 憎しみのマフィアを見た。

ナルコス・ホワイトパウダーに続いて、カナダの大物マフィア「ヴィト・リズート」を描いた実話タイプの作品。本作はヴィト・リズートの右腕である架空の人物デクラン・ガーディナーがストーリーテラーになり進められる。

しかしいつもマフィア系の作品を見て思うのだが、一代を築いたボスの後釜(息子や孫や部下)は高確率でドクズに描かれることが多いような気がする。本作でも漏れなくヴィト・リズートの息子ニコは無能なバカ息子として描かれた。無能ほど調子こいて粋がるのはマフィアの世界では常なのだろうか。

おおまかなストーリーは、大昔の罪によりアメリカの刑務所に収監されるヴィト。ボス不在の中、組織の維持やパートナーとの対立を調整していくデクラン。ヴィトが獄中にいる間に息子のニコ、そして先代(ヴィトの父親)もあっけなく敵対組織に射殺されつつも、なんとか調整・調整・調整をこころみるデクランだったが、実は…みたいな話で、いわゆる「それはセコくない?」系のオチである。

まぁエピソードも少ないしサクッとみるにはいいかなと思う。カナダでは好評だったようでシーズン2の制作もされるみたいである。