投稿者: kotatsunimikanMgr

  • アンダーカバー秘密捜査官 シーズン1 (Undercover Season1)

    アンダーカバー秘密捜査官 シーズン1を見た。

    最初の方は面白かったのだが、エピソード7位からだんだんと飽きてきた。他の作品に浮気していると間ができて、結局盆休みでなんとかラストの10話まで消化。

    舞台はベルギー、オランダ。麻薬捜査官の覆面捜査が主題。事実に着想を得ているということから、ナルコスになりそこねた作品と言われていたがまさに…そうかも知れん。

    なんかボス役のフェリーさんのキレ、カリスマ性が0。右腕のジョンもあっさりとリタイヤするし、覆面捜査ものにありがちなバレそうでバレないハラハラ感もあまりない。ボブもキムもそれぞれ魅力的なキャラであるが、どこか微妙に噛み合わない感じが見ていて違和感につながってしまう。

    せっかくの男女バディものなので、キムも商売に関わっているという設定にしたほうが面白かったのではないかと思ったりする。

    ちなみにオリジナルの言語はフレミッシュ語。ベルギー人が話すオランダ語で、フランス語に発音が近い…らしい。

    シーズン2を匂わすラストになっているが、果たして次回はあるのだろうか。

  • ザ・ボーイズ シーズン1 (The Boys Season1)

    ザ・ボーイズ シーズン1を見た。

    ツイッターを見ているとたまたまタイムラインにアマゾンプライム・ビデオのTHE BOYSというドラマがおもろいというツイートが流れてきたので早速視聴。ほんまコンテンツの奴隷や。

    ヒーローが実在する世界で、そのヒーローがクズ野郎だったら…という世界観で描かれるドラマで冒頭から主人公の彼女が木っ端微塵の肉塊にされるなど、エログロなんでもありのブラック・コメディーである。

    特に「セブン」(ヒーローの頂点)のトップであるホームランダーなんかは初っ端は「彼だけは清廉潔白」などと言われているが、あれよあれよと言う間に、作中ナンバーワンのサイコっぷりが露呈されていく。だんだんと寒気がするほど純粋な悪という感じで演じているアントニー・スターのゴミクズを見つめるような眼差し、これが最高。

    特にラストの終わり方は、胸糞悪さを通り越して逆に笑けてくるようなブラックジョークさがこめられているのではないかと思う。

    とりあえずシーズン2楽しみである。


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  • SONY WF-1000XM3

    WF-1000XM3を買った。

    たしか第一報はGizmodeの記事だったか…これまた物欲センサーをビンビンに刺激する良いものが出たなぁという印象だった。

    ちょうど2017年の11月、iPhoneXを手にしたときからワイヤレスイヤフォンに移行したわけだが、それ以来有線のイヤフォンは煩わしく…NetflixもYoutubeもAmazon Prime Videoも音ズレないし…

    しかし実際買うのもどうしようか…という感じ。価格も安いわけではないし、なにより前バージョンのWF-1000Xは一つ目をどこかで紛失し、2つ目は整備品を購入。快適に動いていたが、2ヶ月ほど前ポケットに入れたまま洗濯してしまい、3日ほど乾燥させてなんとか復活させたという状態だったので、完全に潰れるまで使い倒そうかと迷っていた。

    とりあえず視聴くらいはしてみるかぁと思っていると、どこの量販店でも売り切れ続出。人間手に入らなくなると欲しくなるのが性である。2週間ほど量販店を巡ってみたが在庫がない。Webにもない。

    このあたりから死ぬほどほしくなってしまい、視聴目的から購入目的へ欲望がすり替わってしまう。

    もっぱら秋葉原のヨドバシかビックカメラで在庫を見ていたが、ちょうどお盆に入る前、仕事の移動中に赤坂見附へ行った。地下鉄赤坂見附は駅の真上にビックカメラがあるのだが、立ち寄ってみるとオーディオコーナーのポップに「シルバーとブラック両方在庫あり」の文字が…奇跡。

    早速店員さんに視聴させてもらい、5分後には購入していた。

    前バージョンからの進化は色々あるが実際に使ってみてWF-1000Xから大きく進化したと感じたのは3つ。

    1.電池の持ちが6時間。東京→岡山(新幹線) 岡山→京都(高速バス)いずれも3時間以上かかる道のりだが、全然余裕。バッテリーの持ちがよくなったのは本当に大きい。まぁ買うきっかけになったのもここが一番大きいのだが…

    2.接続の安定性向上。帰省ラッシュでごった返す東京駅や地下で試したが全く途切れない。確実にWF-1000Xよりも安定性は上がっている。今回から片方づつペアリングする仕様になったせいか右側だけ聞こえないというのがない。ただ新幹線の中で若干右側がぷつっと途切れることがあった。完璧ではないが確実に安定性は向上している。

    3.音質向上。音質向上はあまり期待していなかったが、確実に良くなっている。ノイズキャンセリングの効きもかなり進化していると思う。良い音で聞くならPCにオーディオインターフェイス刺してヘッドフォンで聞けばいいので、あくまで移動しながら聞くという点においては全然問題ない。音質は解像度が上がって低音がちゃんと出ている。聴き比べてみると明らかに違う。

    その他は収納がマグネット吸着になったのとiPhone⇔Mac間の切り替えがスムーズになったこと。地味に嬉しいポイントである。

    今回もエンジニアリングの結晶やなぁ。本当に買ってよかったと思う商品。ケースが傷つきまくりそうなので、今回はシリコンコースを購入。


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  • ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン3 (Stranger Things Season3)

    ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン3を見た。

    相変わらずシーズン2のストーリーは忘れていたが、エピソード1でご丁寧に名前と人物を紹介してくれるので、すんなり入っていける。特にビリーの登場シーン。気合い入れ過ぎや。ラストの結末が悲しいが、登場シーンのセンスは最高。



    シーズン1からの主役5人に加えてまわりのキャラが立ちすぎ。ルーカスの妹のエリカとかどう考えても制作がイカれてるとしか思えないが最高。精神年齢40歳くらいちゃうの。

    そしてラストのホッパーとジョイスの最後、ホッパーのエル宛の手紙。久々に涙出そうになった。

    全8話でまったくの余剰なし。練り込まれた脚本で素晴らしい。シーズン4やるんかい…

  • 尾瀬ヶ原 20190713−0714

    6月から開発案件が炎上し地獄のような日々を過ごしていたが、なんとか落ち着いたので尾瀬へ。

    父親から借りたアライテントのトレックライズ2で初の登山テント泊を行う。尾瀬は歩きやすいのでとりあえず初のテン泊にはちょうどよかった。金曜日なんとかトラブルも回避しレンタカーを回収し、いざ群馬県の戸倉第一駐車場へ。



    深夜1時頃に到着すると駐車場は3分の1くらい埋まっていた。到着する頃には死ぬほど疲れていたのであっという間に就寝。6時頃起床すると駐車場はかなり埋まっていた。尾瀬の入り口である鳩待峠までは乗り合いタクシーで980円。20分くらい山道を揺られて登山道に入る。予報は雨だが三連休ということでまぁまぁ人多い。

    初日は曇っていたがなんとか天気が持ち、特に問題なく鴨池峠→山ノ鼻→竜宮小屋→見晴らしへ12時頃到着。仕事で地獄を見たあとだったので、この広大な湿原をみると火曜日からの現実が死ぬほど嫌になる。携帯の電波も入らないので仕事用携帯を一切見ずに過ごした。

    山小屋のカレーが非常にうまかった。たっぷり歩いて疲れた身体で食うカレーは絶品である。散策したかったが夕方からの雨予報と睡魔もあり、テント設営後蒸し風呂の中就寝。

    晩飯はメスティンで米を炊いて牛丼、スーパーで買った高級味噌汁とウインナー、さらに餅を焼いておしるこという高カロリー山飯を食らう。なぜ山で飯を食うとこんなうまいかはわからないが、とにかく米がうまい。メスティンがバカ売れするのもなんかわかる気がする。結局予報よりも遅れて21時、就寝する頃には雨が降ってきた。

    翌日は4時位に起きると予報通り雨。なんとか撤収し、コースを少し変えて戻る。今回わかったことはアークテリクスのBeta SLの撥水力がうんこレベルになってしまっていたこと。

    確か2016のフジロックで買ったはずだが、何回も洗濯しているうちにゴアテックスの性能が落ちているみたいで、まったく雨を弾かないただの高級カッパに成り下がっていた。これは大誤算だったので、次までに一回メンテナンスをしないといけない。

    そんな中なんとか車まで戻り、温泉に入って吹割の滝を見て帰宅。山のテン泊は結構おもしろかった。次はアークテリクスのメンテナンスを…

    ちなみにカリマーのWRONG WAYおじさんTシャツはめっちゃお気に入り。長い人生、道を間違えて行きたい。


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