投稿者: kotatsunimikanMgr

  • アークテリクス “エアリオス” オーラ:アークテリクス3足目のシューズを買ってみた

    アークテリクス  " エアリオス " :アラキスから履き替えてみた。
    アークテリクス “エアリオス” オーラ

    アークテリクスの”エアリオス”を普段履きシューズにすることにした。2019年からずっっっっっと履きまくっていたアークテリクスのアラキスが、ボロボロになってきたのでそろそろ買い換えようかなと思い、4月初旬頃にアークテリクスの京都店に行ってみた。

    アークテリクス京都店へ行く

    一通り店内を見てみるが、何故かアラキスがない…店員さんに聞くと、「今季は無いですね…終売です」とのこと。まじか…かなりショック。2020年に買って以来、その履き心地に惚れてしまい普段履きはずっとアラキスだった。コロナ禍になって会社に行かなくなり、転職して京都に帰ってきた後もほとんどスーツを着なくなり、毎日のように履いていたのに…

    確かに公式サイト見てみると、数日前にあったアラキスが商品ページから消えている。アマゾンを見てみると出品はされているのだが、値段が7万とか8万でバグった金額になっている。残念ながら店員さんが言うように終売というのは間違いなさそうだった。

    仕方がないので、在庫があったハイキング用のシューズ”エアリオス オーラ”を購入することにした。これで初めて買ったアークテリクスのシューズはトレッキング用のBora2 Mid、ボロボロになるほど履いたアプローチシューズのアラキスに続き、3足目の購入となった。

    アークテリクス “エアリオス” オーラ

    アークテリクス “エアリオス” オーラ 丸二ヶ月ほど通勤とプライベートで履き倒している

    Bora2 Mid、アラキスと履いてきてアークテリクスの履き心地は充分わかっていたつもりだったが、今回買った”エアリオス”もびっくりするくらい履き心地が良い。

    アラキスに比べると足元はボリューミィだが、しっかりとしたグリップとソールでさすがハイキング用である。軽い山であれば充分登れるし、毎日の通勤にも使える。仕事は9割私服になってしまったが、通勤時は結構歩くし最近展示会にも出るので、足が疲れないためにも高機能シューズを普段履きするのは良いと思う。

    カラーはブラックをチョイス。エアリオスは色々なバリエーションがあるようだが、自分が買ったのは”エアリオス” オーラ直営店モデル。アークテリクスのシューズは流通量が少ないのか知らないが、公式サイトでも在庫切れになっていることが多いので、直営店舗で買うのが一番良さそうである。

    前述したとおりエアリオスはハイキング用ということでソール含め全体的に少しボリューミィだが、非常に軽量のためスイスイと歩ける。ビブラムソールもグリップがかなり効いており雨の日でも滑らずに安心して歩ける。

    しかし今回購入したエアリオス オーラはゴアテックス素材ではないので、雨の日には注意が必要である。少し強めの雨が降ればあっという間にびしょびしょに濡れる…登山やフェスなど悪天候も予想されるシーンで使うにはゴアテックス版であるエアリオス MIDの方が良さそうである。

    正直デザインについてはアラキスが完成されすぎていて、そこまで良いかというと微妙。アラキスの方が好みである。ただエアリオスのデザインもボリューミィながら綺麗に纏まっており、完成度は高い。あとは履き心地が非常に素晴らしい。アラキスも履き心地は良かったが、ハイキングシューズのエアリオスと比べると雲泥の差である。一方エアリオスはアラキスのように踵をパタっと折りたたんで履くことはできない。ここは仕方ないが残念なポイント。

    アークテリクスシューズのは着心地の良さ

    アークテリクスのシューズは、その独創的なデザインもさることながら、圧倒的に履き心地が良いという実用性の高さも魅力の一つである。Bora2 Midはインナーソールが本体から分離したり、アラキスでは紐を無くしたりとデザインの独自性と高い機能性を融合させたプロダクトだった。Bora2を最初に履いて山に登った時その履き心地に驚愕したものである。

    今回のエアリオスはそういった意味でデザイン面の独自性はあまり見られないように思うが、シンプルで山でも街でも違和感なく履けるデザインで、アークテリクスシューズの特徴である履き心地の良さは抜群である。

    4月初旬にエアリオスを買って以来ほぼ毎日履いている。アラキスの復活を望むばかりではあるが、復活しない場合またしばらくエアリオスを履き続けることになりそうである。

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  • デスク環境を刷新してみた 2023 Spring

    昨年末に、デスク脚を電動昇降可能な最新の“Flexspot E8″に付け替えた。その際に色々配線整理などを行なったのだが、あれからまた色々とアイテムを導入して見直しを行なったので書いてみる。デスク環境は”Flexspot E8″の導入によりほぼ最終形に近づいてきたと思っていたが、まだまだ欲しいアイテムが色々と出てきて仕方ない。特に天板裏に取り付けるアイテムは沼である…

    山崎実業 テーブル下収納ラック

    山崎実業テーブル下収納ラック
    山崎実業 テーブル下収納ラック

    M2 Mac Book Airと電源タップそのほか配線を収納するため、デスクには”山崎実業 テーブル下収納ラック”をデスク後部に二つ設置している。天板にM4の鬼目ナットを4つ打ち込んでナットで取り付けしているが、M4なので簡単に取り付けできた。シンプルなデザインと適度な収納力で主張もないので非常に使いやすい。また価格も約3,000円とかなり安くで手が出しやすい価格帯である。2つ目を買おうと思ったのも安かったというのが大きい。

    裏側から見て右のラックにはM2 MacBook Airを収納している。ここに収納しているのはM2 MacBook Air一台のみである。ディスプレイとの接続はAnkerのThunderboltケーブル。ストレートケーブルということもあり、ケーブルをつけたまま出し入れするのは少し気を使う。一応サイズ的に問題ないのだが、ちゃんとしたメーカーのThunderboltケーブルL字型が出れば切り替えたいと思うが、中々良さそうな製品がない。

    山崎実業テーブル下収納ラック 2台
    山崎実業テーブル下収納ラック 2台

    基本自宅ではここに収納しっぱなしにしているので、嫁にはM1 MacBook AirからM2 MacBook Airに切り替えたことはいまだにバレていない。

    裏側からみて左のラックには電源タップを収納している。Flexspot E8を取り付けた当初はFlexspot E8のケーブルホルダを改造して、ファーマンの電源タップ(SS-6B)を無理やり収納して使っていたのだが、やはりデカ過ぎるという難点があり、ELECOMの電源タップに変更した。

    山崎実業テーブル下収納ラック 導入前
    山崎実業テーブル下収納ラック導入前はFlexspot E8のケーブルホルダを改造していた

    ファーマンを使おうと思ったのは、昔DTMをやっていたからであるが、もうしばらくギターも壁に飾っているだけになってしまったので、コンパクトに収まりマグネットが付いているエレコムの電源タップに変更。電源タップにはモニター(LG 24MD4KL-B)、Flexspot E8、Amazon Echo、CIOのUSBアダプタが接続されている。アダプタの大きさの関係でパナソニックの360度回転のハブも活用して、コンパクトに収納している。

    PREDUCTS Drawer Mini

    PREDUCTS Drawer Mini
    PREDUCTS Drawer Mini

    デスクをスッキリさせるマガジンで有名なGo Ando氏が立ち上げたデスクブランドPREDUCTSの引き出しDrawer Mini。本来であればPREDUCTSの天板に取り付けて最大性能を発揮するのだと思うが、今回は自分の天板に鬼目ナットで取り付けてみた。Drawer Miniも山崎実業テーブル下収納ラックと同じくM4の鬼目ナットで取り付けできるので楽。下穴が小さくて済むので天板をひっくり返さなくても作業できる。

    将来的にPreductsの天板を買っても使えるよう自動昇降もFlexspot E8を選んだ。ずっと使用しているイケアのキッチンワークトップ「セールヤン」も価格に対してクオリティ高く非常に良いのだが、PREDUCTSのモジュラーシステムはかなり憧れる。

    そんな感じでPREDUCTSデスクにも憧れつつ、普通の天板にも取り付け可能なDrawer Miniなのだが、これがめっちゃ良い。ミニマルな見た目でデスクの上には置いときたくないけどよく使う小物、文房具類を収納可能。薄型なので収納力はそんなにないし、トレイをつけたらさらに収納力下がるけど、かなり良いデザイン。

    PREDUCTS Drawer Mini 
    PREDUCTS Drawer Miniはかなり薄型の引き出し

    今は、文房具類、ノート、外付けHDD、エネループ充電器、ケーブル類、Ankerの電源アダプタ、イヤーチップの予備、目薬など様々なものを色々詰めすぎており、機能性が落ちているので、もう一台買って引き出し2つの運用にしても良さそうだなと思っている。価格は税込15,400円と安くはないのだが…

    使っていて少し気になっていた点は引き戸の調整のせいかわからないが開け閉めが少し硬めであるということ。Flexspot E8をカスタマイズして、脚にキャスターをつけているのだが、キャスターのロックをしていないと開け閉めするとデスク自体が転がってしまう。我が家はキャスターをフリーにしてよく動かしていたのだが、Drawer Miniを使うようになってからキャスターのロックがデフォルトになってしまった。もう少し力を込めずとも閉まってくれると嬉しいのだが…

    山田照明 Z-S7000B

    Drawer Miniを買った時期についでにデスクライトを刷新した。今まではXiaomiのMijiaをモニターに引っ掛けてモニターライトとして使っていたのだが、テレワークする時会社のPCはモニターに接続せずノートパソコンのみで仕事するため、照明の位置を変えたいという思いがあり、稼働できるデスクライトを使うことにした。

    またいままでMijiaはモニターのUSB-typeCから電源を取っていたのだが、モニターのポートをほかのデバイスに使用したくて、アダプタから電源が取れてアームで光源を移動可能、かつ色温度と光量の変更が可能な山田照明の”Z-S7000B”をチョイスした。

    “Z-S7000B”のデザインはシンプルでかなりカッコ良い。山田照明のZ-Lightシリーズは色々種類があるのだが、色温度が変えられる製品が限られていたので(Mijiaの時はちょこちょこ色温度を変えていた)悩んで末買い替えて良かった。

    最近仕事前の20分くらいを読書にあてており、テレワークの時にデスクで読み物をする際、光源を稼働して綺麗に文字が読めるので非常によい。やはり照明の専門メーカーということで光が目に優しく高かったがXiaomiから替えてよかったかなと思う。Xiaomiは嫁のモニターに取り付けた。

    MOTU 2 マウント

    MOTU 2
    MOTU 2

    オーディオインターフェイスのMOTU 2をデスクにマウントできるようにしてみた。

    ホームセンターでうまくマウントできるような金具がないかと思ったが、中々良いモノがないのでモノタロウでフリーステー金具Z型を購入して取り付けてみた。これも鬼目ナットを使って打ち込んでいる。鬼目ナットの汎用性高すぎる。

    良さそうなマウンターがあれば乗り換えたいが一旦しばらくこの形で行くことにする。最近はワイヤエスイヤフォンばかりなので、映画や音楽を聴く際に使用したい。

    トーシン ねじ込み双輪キャスター 

    “Flexspot E8″のキャスターには純正品ではなく、トーシン ねじ込み双輪キャスター 40径 自在ストッパー付 TUS40BM8XP1.25を使用している。色々調べてみると純正品よりも性能が良くコストパフォーマンスに優れているとのことだった。

    純正のキャスターを使ったことがないので比較ができないか、トーシンのキャスターはウレタンなので、フローリングも傷つきにく対荷重は160Kgと純正品100Kgと比べるとかなり余裕がある。キャスターは意外と使用頻度が高いので導入してよかったと思えるパーツだ。

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  • 冬キャンプ装備@毛原オートキャンプ場&DOD CAMP PARK KYOTO

    エクストレイルにルーフラックを取り付けてから2回ほど冬キャンプに行ってきた。年明けから年度末にかけて仕事、資格取得、プライベートが忙しく、残念ながらもうすでに季節は春になり桜も散ってしまったが、備忘録のため書いてみる。

    和歌山県 毛原オートキャンプ場 2023年2月上旬

    毛原オートキャンプ場
    毛原オートキャンプ場

    エクストレールにルーフラックを取り付けた翌週に「とりあえず冬キャンプフル装備を積載して問題なくキャンプができるか検証しよう」ということで和歌山県の毛原オートキャンプ場を予約した。

    土曜日の朝から一通りの荷物を詰め込んだあと、無印の頑丈収納ボックス2個をルーフラック乗せてラチェットで固定。無印の頑丈収納ボックスには、キッチン系用品一式と寝袋ランタン、そのほか小物が入っている。ガスボンベなどはクーラーボックスに収納した。

    エエクストレイルに取り付けたTerzoのルーフラックに積載
    エクストレイルに取り付けたTerzoのルーフラックに積載

    初めての積載だったので、結局準備するのに1時間くらいかかってしまった。2月というのに汗をかきそうな重労働で、夏場は地獄かも…まぁ夏はそこまでキャンプに行かないし、冬ほど荷物も多くないので大丈夫だと思うが…

    毛原オートキャンプ場についたのはすでに昼過ぎで、早速テントを建てたのだが、前日の雨で地面が乾いておらずぐちょぐちょ…山に囲まれており水捌けもあまりよくないという情報があったが、まさにその通りだった。

    ただありがたかったことにサイトごとにコンクリートの屋根付きスペースがあったので、荷物など最小限の汚れで済んだ。このスペースがあるのとないのでは快適性が断然違うので、あって良かった。

    キャンプ場自体は比較的コンパクトだが、トイレも綺麗で行った時の客層も非常に良かった。犬OKのキャンプ場なので我が家のような犬キャンプメインの人にとっては非常にありがたい。どれだけ行きたいなぁと思っても、犬NGだと行くことができないからである。そういった点は犬OKかどうかが我が家のキャンプ場選定の最優先事項である。

    残念ながら近くにスーパーなどはなさそうだったので、買い出しは行く前にやっておいた方が良さそうである。京都、大阪方面から向かう場合は途中で道の駅があるので買い物していける。

    ルーフラックに頑丈収納ボックスを積載できたおかげで、冬装備で嵩張るストーブや毛布、寝袋などを車内に詰め込んで犬2匹分のクレートを置く場所を確保できた。

    京都府 DOD CAMP PARK KYOTO 2023年3月上旬

    DOD CAMP PARK KYOTO
    DOD CAMP PARK KYOTO

    次に訪れたのは京都のDOD CAMP PARK KYOTO。DODが道の駅スプリングスひよしとコラボして運営しているキャンプ場で、手ぶらでDOD製の常設にサイトに泊まることもできる。

    ここはなんといっても広大な芝生と隣接する温泉が魅力のキャンプ場である。最近我が家では近所にある天然温泉の大型銭湯にハマっており、温泉とキャンプをセットで楽しめるところに行きたいということで、DOD CAMP PARK KYOTOに行くことにした。

    このキャンプ場には結構思い出があって、我が家のチワワ「こてつ」がまだ外でトイレができず、毎度遠出する度に飼い主二人でヤキモキしていたのだが、このDODのキャンプ場で初めてトイレができた。そこから色々なところへ行けるようになったので、思い出のキャンプ場である。妹犬の「はな」は今回初めてのDOD。「はな」もまだ外でのトイレに慣れていないので、うまく行って欲しいが残念ながらまだできなかった。

    DOD CAMP PARK KYOTOは非常に高規格で快適なキャンプ場なのだが、唯一にして最大の欠点が、オートサイトではないので頑張って荷物を運ばないといけない点である。

    当然カートを借りることもできるのだが、今回は冬キャンプフル装備を持っていこうということで、ルーフラックには無印の頑丈収納ボックス(特大)2個とコールマンのカートを積んでみた。毛原オートキャンプ場はオートサイトなのでカートは不要だったが、DODではカートを積んだことにより、想定される最大装備の積載となった。

    カートが結構重たいのでルーフラックにあげるまで結構苦労したが、初回よりも慣れてきたおかげか多少スピーディに積み込むことができた。さすがに重すぎる荷物は2名で積み下ろししたほうが良さそうである。

    そんなこんなで、現地についたらまず芝生の中で良さそうな場所を探して(広大な芝生なのだが、以外と平地が少ない)ひたすらコールマンのカートを引っ張り回し何往復もして荷物を運び込む。

    今回、冬キャンプ用のフル装備で現地入りしたが、コールマンのカートで軽く6往復はしたのではないかと思う。夏だったら、荷物運んだ時点で温泉に入りたくなるレベルである。しかしこれだけの荷物を運べたのもルーフラックのおかげなので購入して取り付けして本当に良かったと感じた。

    冬キャンプ装備追加分

    昨年から今年にかけて追加した冬キャンプ用装備は下記の通り。

    BasShu Wool Blanket

    BasShu Wool Blanket
    BasShu Wool Blanket

    大阪府泉大津市で作られているウールブランケット”BasShu Wool Blanket“。分厚く暖かいウールブランケットで、今年の冬キャンプを快適に過ごせたアイテムの一つ。職人さんが作っているため、結構良い値段がするがモノが良い。満足度の高いアイテムでインフレーターマットの上に敷いたり、テントマットの上に敷いたりしてお座敷スタイルで使ったり背中に羽織ったりと万能アイテムである。

    ムートンラグ

    snowpeakローチェア30用に購入した天然ムートン100%のラグ。キャンプでは当然ダウンなどで防寒するが、ローチェアに座った時、背中からお尻が結構寒いので、良い製品がないか探してしていると嫁が購入した。このムートンラグもめちゃくちゃ暖かい。昼間はローチェア用のラグとして、夜はお座敷スタイル用のラグとしてし使用。この2回のキャンプではかなり活躍してくれたアイテム。

    DOD KAMA ZASHIKI M & TENT MAT(3 person)

    今年の冬はお座敷スタイルに挑戦してみた。現在のメインテントは、ogawaのツインクレスタ T/Cだが、メインリビングをお座敷スタイルにしたいという嫁の要望で購入した。ツインクレスタのメインリビングで使うとサイズ感がちょうどよかった。KAMA ZASHIKI Mは泥ハネ用に跳ね上げのフチがついている。この3人用マットと上記2つのラグと組み合わせて地面からの冷気をシャットダウンできた。

    SUBU NANNEN

    UBU NANNEN
    SUBU NANNEN

    冬用サンダルに前から気になっていたSUBUを購入。キャンプ用に難燃素材のSUBU NANNENをチョイスした。履き心地も良く暖かく、なにより楽なので非常に快適な冬用サンダル。キャンプに関わらず冬のプライベートでもめっちゃ履きまくった。スリッポンになっているので、お座敷スタイルにめちゃくちゃマッチしている。プライベートではスーパーに行く時とか犬の散歩の時とかにも最適。

    フジカハイペット ホワイトモデル

    そして冬キャンプシーズン終了と共に、4月半ばに届いたのが、2021年に注文したフジカハイペットのホワイトモデル。なんと6月に納品予定だったのが少し早まりついに到着した。約2年という長い納期を経て我が家にたどり着いたのだが、すでに冬シーズンは終わりを迎えているため、段ボールに詰めたままさらにもう一夏寝かしておきたいと思う。今年の冬キャンプが待ち遠しくなる。

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  • 日産エクストレイルT32に”Terzo ROOF BASKET EA317″取り付けてみた。

    Terzo ROOF BASKET EA317
    “Terzo ROOF BASKET EA317”

    昨年我が家に2匹目となるチワワ「はな」を迎えた。それからというもの、普段車に乗る時は先住犬の「こてつ」、「はな」と嫁が後部座席に座る。「こてつ」だけの時はキャンプに行く際、後部座席の一つを倒して荷物のスペースを確保できた。しかし「はな」が来てから冬キャンプに行こうと思ったのだが荷物がめちゃくちゃ多すぎてエクストレイルの荷室に入りきらない…そのため、”Terzo ROOF BASKET EA317″を取り付けることにした。

    我が家の冬キャンプ時の主な積載ギアは下記の通りである。

    • ogawa ツインクレスタT/C
    • ツインクレスタ二股ポール×2 & 跳ね上げ用ポール×2
    • 無印の頑丈収納ボックス 特大×2
    • アイスランドクーラー 45Q
    • コロナストーブ(家庭用)
    • ogawa 3wayテーブル
    • snowpeak ローチェア×2
    • WAQ インフレータブルマット×2
    • ユニフレーム フィールドラック×2
    • ヒューナースドルフ ポリタンク(灯油用)
    • Anker PowerHouse II 800
    • 木製折りたたみ3段ラック
    • 電気毛布 & 普通の毛布
    • 焚き火セット(薪を持って行く場合もあり)
    • その他バックパックや着替え、犬用品など

    キッチン用品、カトラリー寝袋、湯たんぽ、他ランタンなど小物類はすべて無印の頑丈収納ボックス 特大に詰め込んでいる。しかしこれだけ荷物が多いとどう考えても車内に荷物が入りきらない。

    そこで前々から検討していたルーフラックの導入を本格的に進めることにした。

    “Terzo ROOF BASKET EA317”

    我が家の車は日産エクストレイルのT32型後期なので、まず適合する製品を探してみる。

    最初はルーフボックスにしても良いかなぁと思っていたが、嫁が「ルーフラックの方がかっこええやん」というので、結局ルーフラックで探すことにした。メーカーは特にこだわりなかった(というかよく知らん…)のだが、ちょうど自転車用の車載キャリアで使っているのがTerzoだったので、メーカーを揃えて探してみることにした。

    Terzoブランドを手掛けるPIAA株式会社のブランドHPを見ると、SUVに合いそうなルーフラックは主に2種類あり、”ルーフバスケットタフスタイル”と”ルーフバスケットスマートスタイル”まで候補が絞られた。とりあえずアウトドア感が強いタフそうな方がいいだろうということで、ルーフバスケットタフスタイル(EA317)の導入を決定。

    そこで問題になってくるのが取り付け方法である。まず我が家のエクストレイルはルーフレールがない。(購入した時オプションで付けてなかった)どうやってベースつけるんやろう…と思い色々調べてみると『ボルトオンタイプ』のベースキャリアがあるとのこと。どうやら我が家のエクストレイルはルーフレールがないのだが、ボルトオンできる取り付け口があるので、この「ボルトオンタイプ」のベースキャリアを選べば良さそうだった。

    そこで早速Terzo公式サイトで適合表を見ながらAmzonで商品を探してみたのだが、エアロバーの長さが適切なものがなさそうだった。仕方ないのでYahoo!ショッピングを見てみると、エクストレイルT32型のベースセット(ベースキャリア、エアロバー)が売っていたのでそれを買うことにした。バラバラに買ったほうが安そうだったが、間違っていたら返品などが面倒なのでセット品でお任せした。

    そんな感じでボルトオンタイプのベースキャリアにエアロバー、そしてルーフバスケットタフスタイルをまとめて発注した。合計10万くらいしたので結構きつい出費である…

    “Terzo ROOF BASKET EA317″の取り付け

    注文から1週間くらいで商品が全部届いたのだが、問題は取り付けをどうやってやるかである。調べてみると自分でも取り付けできそうだったのだが、万が一施工に失敗して走行中にバスケットが落ちるなどあってはならないので、今回はお金の力を使ってディーラーで取り付けしてもらった。あと、バスケットが結構重たいので我が家の狭い駐車場で一人で取り付けするのはかなり大変そうだったというのもある。

    ディーラーの担当に相談すると持ち込んだら工賃1万で取り付けてくれるとのことだったので、「まぁええか」ということで依頼した。そんなわけで、とある休日に一式を乗せてディーラーへ。

    話は少し脱線するが取り付けに結構時間がかかるということで、担当から「新型エクストレイルT33に試乗しないか?」という提案があり、20分ほど運転させてもらった。T32後期から比べると本体価格がかなり上がっているが、これがまためちゃ良い車だった。思わず買い替えを検討したくなる…e-4ORCEの反応もいいし、めちゃくちゃ静音。インテリアも高級感あり、たまらん。エクストレイルといえば安くてタフに使える車だったが、本体格500万くらいするので、ちょっとした高級車になってる…次の買い替えどうするか検討やなぁ。

    結局ディーラーで取り付けてもらうのに3時間くらいかかった。一人でやっていたらちょっときつかったかもしれない。自分でやらずにディーラーに頼んで正解だったと思う。

    ルーフバスケット装着時の走行について

    とにかく落下しないように慎重に固定…
    とにかく落下しないように慎重に固定…

    早速取り付けの翌週に冬キャンプに行ってきた。ルーフバスケットに積載したのは無印頑丈収納ボックス特大×2で、積載は余裕だった。頑丈収納ボックスあと1個分積載しても余裕のスペースがある。晴れていればテント(ツインクレスタ)もフールバスケットに積んで良さそうだ。

    走行中に落下しないように、ラチェット式の荷締めベルトとTerzo純正のカーゴネットを購入した。頑丈ボックスを荷締めベルトがガッチリ固定したあと、カーゴネットでも固定する。とにかく走行中に荷物が落ちると大惨事なので、荷物の固定にはかなり慎重になる。

    初めての積載と固定だったが、結構時間がかかった。とりあえず無印の頑丈収納ボックを乗せて、ラチェット式ベルトで固定するだけで大変である。真夏ではやりたくない…そんなこんなで準備に1時間ほどかかり出発。

    高速に乗って和歌山まで直走る。速度は平均90キロ位でまったりと走行した。ルーフバスケットの積載が気になるので、心の中でブレーキが走り飛ばそうという気が無くなる。ある意味安全運転になっている気がする。

    ラチェット式の荷締めベルトは買って正解だった。途中の道の駅で休憩した時に確認したが、ガッチリ固定されておりガタツキもなかった。万が一ためカーゴネットでも固定しているので大丈夫そうである。

    ちなみに荷締めベルトにはS字フックがついているのだが、バスケットに直接S字フックを引っ掛けて固定するのはNGらしいので、バスケットとS字フックを繋ぐソフトループも買っている。こういった地味な出費が自身の財布にボディブローのように効いてくるのである。

    ルーフバスケット導入のメリット

    今回ルーフバスケット導入でメリットだと思ったのは、下記2点。

    • 積載量の増加
    • アウトドア感の増加

    特に積載量の増加、ほぼこれに尽きる。天気が良ければテントや椅子、インフレーターマットなど重くないが嵩張るものをルーフラックに乗せられるというのは、我が家のように後部座席が倒せずにスペースが確保できないケースでは、かなりありがたい。

    一方で車内に荷物が全部収まるのであればルーフバスケットやルーフラックは一切不要かなとも思う。その理由としては…

    • 荷上げと固定がかなり面倒
    • 走行中の落下にかなり慎重になる
    • 走行自体も慎重になるしスピードも出せない
    • 風切り音もするし燃費も悪くなる
    • とにかく金がかかる
    • 洗車機いれるのが怖い(ほぼ自宅で手洗いしているのでここは問題なし)

    といった感じでデメリットもかなり多いので、荷物が収まるのであれば買う必要はないと思う。

    とりあえず我が家ではようやく冬キャンプにいけるようになったので、今回取り付けしてよかったと感じた。

    寒いうちにもう1回くらいキャンプに行きたいと思う。今年の6月にようやく2年の納期待ちだったフジカハイペットがくるので、今から次の冬が楽しみである。

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  • イケアキッチンワークトップ “SÄLJAN セールヤン”と”Flexspot E8″でデスク環境刷新

    "SÄLJAN セールヤン"&"Flexspot E8"
    “SÄLJAN セールヤン”&”Flexspot E8”

    Amazonブラックフライデーで色々買って、久々にデスク環境を大幅に変更してみた。天板は以前から使っているイケアのセールヤンのままで、脚を電動昇降デスク用脚である”Flexspot E8″に変更してみた。かなり快適なデスクに仕上がったので書いてみることにする。

    イケアのキッチンワークトップ”SÄLJAN セールヤン”

    SÄLJAN セールヤン
    SÄLJAN セールヤン

    コロナ禍でテレワークが活発になりだした2020年12月頃、イケアのキッチンワークトップ”SÄLJAN セールヤン”でマイデスクを作った。イケアのキッチンワークトップは”KARLBY カールビー”をデスクの天板に使う方法がかなり定番なのだが、カールビーは奥行きが65cmのものを選ぼうとすると、横幅が186cmになってしまいかなり大きいスペースが必要になる。

    そんな中、良いサイズ感の天板がないかなと見ていると、カールビーの近くにあった”SÄLJAN セールヤン”(ラミネート)が奥行き65cmで横幅が126cmとコンパクトで良さそうやなぁ、ということで購入し、Amazonで買ったエイ・アイ・エス(AIS)の脚を鬼目ナットで接続して活用してきた。

    上記のような流れで頑丈で安いワークトップに脚を組み合わせてデスクを構成するのは、コロナが始まった当時定番のやり方だった。しかし時代は流れ2022年の年の瀬。ついに電動昇降の雄、”Flexspot”を導入することにした。

    余談であるが2020年購入時”SÄLJAN セールヤン”(126×65×3.8)の価格は9,900円だった。2022年末現在セールヤンの価格は、イケア公式サイトで15,900円なので、約1.5倍である。まぁ元々の9,900円というのがクオリティの割に安すぎると思っていたので15,900円でも十分「買い」だと思うのだが…1.5倍になるとちょっと躊躇ってしまう。

    そんな”SÄLJAN セールヤン”だが、重量がめちゃくちゃ重いので一人で取り回しするのが大変であるものの、2年近く使って未だにラミネートの剥がれもないし歪みも反りもまったくないので、デスクの天板にするには結構有能なワークトップではないかと思う。

    さてそんな感じでずっと”SÄLJAN セールヤン”とエイ・アイ・エス(AIS)の脚を組み合わせて自宅での仕事をしてきたのだが、前々から自動昇降デスクが非常に気になっており、AmazonブラックフライデーでFlexspot製品が軒並み3割引になっていたのを知って思わずポチってしまった。

    Flexspot E8

    Flexspot E8
    Flexspot E8

    自動昇降脚には一番有名であろう”Flexspot”からE8を導入することにした。”Flexspot”には幅広い自動昇降脚のラインナップがあり、その中でもダブルモーター(両足にモーターがついている機種)はE8とE7とE7 Proのみになっている。どれにするかめちゃくちゃ迷ったが、最終的にはE8を購入することにした。

    形としてはコの字であるE7 Proが一番スマートでかっこいいなと思っていたのだが、真ん中に梁がくるE7、E8に比べて耐荷重が若干落ちるのと、天板と脚の位置合わせが結構難しくてめんどくさいというレビューを見かけたこともあり、安定性があって静音タイプの最新版E8にしてしまった。

    E7やE7 Proの脚の形は四角なのだが、E8の脚の形は楕円形である。見た目は四角のほうがシンプルできれいめでかっこく自分としては好みなのだが、我が家には犬が2匹いるため音がうるさくない方がいいかなということで、その点からもE8を選択した。

    E8の現在のAmazon価格は66,000円だが、今回はブラックフライデーで購入したため42,350円で購入できた。流石に定価で買うのは厳しい…購入する場合はセール時を狙うのが良さそうである。

    Flexspot E8 組み立て時の注意点

    ということでエイ・アイ・エス(AIS)接続時と同様に、今回も鬼目ナットを使用してElexspotと”SÄLJAN セールヤン”の天板を結合する。鬼目ナットを使用する理由は取り外したあとも天板の再利用が可能なためである。

    引っ越しなどで天板と脚を分離する際、木ネジで打ち込んでしまうとネジ穴が再利用できないためである。天板を長く使う場合は鬼目ナットを埋め込んで置くほうが良いと思う。

    まず最初に天板をひっくり返してエイ・アイ・エス(AIS)の脚を全部はずしていく。次にElexspotを天板に仮置し、鬼目ナットを埋め込む位置を決めていく。

    梁と脚をガッチリ固定せずに遊びをもたせる
    梁と脚をガッチリ固定せずに遊びをもたせる

    今回の作業で一番時間がかかったのが意外にもこの作業だった。というのもFlexspotの脚は組み上げる際にガッチリとビスを固定してしまうと、天板で位置取りしようとしたときにどうしても左右の脚の位置がずれてしまい、平行が取れないのである。何度も調整してみたが、どうしても平行が取れなかった。

    そのため、梁と脚をつなぐこのパーツのネジはガッチリ締め上げることはせずに多少の遊びをもたせた状態で位置合わせを行う。そうすると正確に左右の脚で平行をとることができた。

    鬼目ナットの埋め込みと部品

    今回鬼目ナットはM4のネジが入るものを選択した。M5も通るようであるが、前述した通り、位置合わせが結構大変なので多少遊びがあるほうが良い。個人的にはM4を選んで正解かと思う。

    脚と天板を固定するボルトは全部で12本、さらにコントローラー用に2本ボルトを使うので合計14箇所に鬼目ナットの埋め込む必要である。そこで本体とは別にホームセンターで下記の部品を追加購入した。

    • 鬼目ナットM4 (10mm) ×14
    • 六角ボルト20mm ×14
    • 木工用ドリル 6mm(下穴用) ×1
    • 木工用ボンド 多用途(片方が塩ビ・金属OK) ×1

    “SÄLJAN セールヤン”は厚さが38mmとかなり分厚いため、下穴と六角ボルトももう少し長いものを選んで良かったかな?と思っている。このあたりは天板の厚さによって鬼目ナットの長さは買えたほうが良さそうである。

    下穴を開けるときはドリルにマスキングテープを巻いて鬼目ナットの長さで穴を止める必要がある。エイ・アイ・エス(AIS)の脚はM6のナットだったので、穴あけも大変だったが、”Flexspot E8″はM4の穴なので比較的楽だった。

    片側金属OKの木工用ボンドを塗布する
    片側金属OKの木工用ボンドを塗布する

    鬼目ナットをねじ込むときは木工用ボンドを少し塗布してねじ込む。こうすることで、鬼目ナットと天板ががっちり固定されるようにする。

    鬼目ナットが設置できたら、六角ボルトで天板に脚を固定していく。”Flexspot E8″のボルト穴にはゴムのクッションがついているがそれが潰れるまでねじ込んでいく。下穴を開ける際にかなり調整したおかげで左右ずれることなくきっちりと両脚が平行になる形で設置できた。

    “SÄLJAN セールヤン”&”Flexspot E8″の昇降デスク完成

    "Flexspot E8"
    “SÄLJAN セールヤン”の天板と自動昇降デスク用脚”Flexspot E8″でデスク完成

    休日をほぼ丸一日潰して”SÄLJAN セールヤン”の天板と自動昇降デスク用脚”Flexspot E8″の組み合わせが完成した。

    やはり静音タイプということもあり、音は比較的静か。トルク音が心地よいと思う。タッチパネル式のコントローラーの感度もよく、1mm単位で高さを決めれるのは最高である。

    高さのメモリは4つまで設定でき、座った状態の高さと立った状態の高さを設定した上で更に2個のメモリがあるといった感じである。椅子でも高さは調整可能だが、デスク側も高さを調整できることで楽なポジションを探すことが容易になる。

    スタンディングモード
    スタンディングモード

    また立つモードにすることでPCへの目線も落とせるし、首の負担も減る。何より立って仕事することで眠気を軽減できる。これでバリバリとテレワーク時でも仕事をこなせそうである。

    現在進行中でさらに快適に使うためのカスタマイズを行っているので、引き続き書いていきたいと思う。

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