投稿者: kotatsunimikanMgr

  • “CANYON Endurace CF SLX 8 Di2” 購入から一年

    いつの間にか2025年になってしまった。2024年は仕事が忙しくてブログを書く気になれなかったのだが、新年ということで誰も見なくなってしまったこのブログを更新してみる。日々書きたいことは結構あるのだが、中々時間が取れないまま時間が過ぎていてあっという間に書く気が無くなるので、2025年は内容薄くてもいいから書く回数を増やしていきたい。

    CANYON Endurace CF SLX 8 Di2 購入から1年経ったよ。

    乗鞍ヒルクラム 2024/8/16

    いつの間にか年が明けてぬるっと新年が始まってしまったが、振り返ってみると2024年はひたすらCANYON Enduraceを乗り込んだ一年だった。CANYON Enduraceを購入したのは2023年の11月だったので、2024年丸々一年間乗り込んだことになる。

    CANYONといえばレース用のAeroad、Ultimateが有名で、ぶっちゃけEnduraceってあんまり有名でないというか、記事探してもあんま出てこないし、TREKのDomaneと同じエンデュランスバイクという位置付けかと思うけど、Enduraceはそこまで知名度も無いなぁというのが正直な印象。乗っている自分ですらよく思う。いつもの定番コース桜であい館で見かけるCANYON乗りもやはりAeroadが圧倒的に多いように思う。

    とにかくそんなEnduraceを一年間乗り込んだが、エンデュランスの名の通り、ひたすらに乗りやすいロードバイク。自分のペースでゆったり走るもよし、ちょっと踏んで頑張るもよし、ロングライドもヒルクライムも楽しめるし、なによりカーボンフレームに一体型コクピットにフルインナーワイヤーのDi2という最強コンポでめちゃくちゃカッコ良い。去年の夏頃おっさんのローディに喋りかけられた時「これAeroad?」と声かけたくらいにパッと見わからないものである。

    同じアルテグラでもAeroadよりEnduraceの方が圧倒的に安い。自分のような初心者に毛が生えた程度の自転車乗りにはちょうどいいのではないか?と思う。

    そんなわけで2024年は100Kmも走ったし乗鞍もヒルクラムで登ったので自転車乗りまくった。おかげで体重も減少傾向で身体も一時期に比べるとだいぶ絞れてきた気がする。2025年も正月早々から走り込んでいるのでなんとか今年は63Kg位まで落としたい。あと2〜3Kg落とせたら身体が大分楽になる気がする。

    2024年チャリとサウナのまとめ

    休日は大体チャリで走ってその後サウナに入るというのがど定番コース。100Kmライドもやったし乗鞍ヒルクラムも登ったしということで、Stravaとサウナ行きたいのアプリで一年間を振り買ってみる。


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  • ogawa アポロン T/C にMT.SUMI AURA Ver.2をインストール

    新年早々大変なニュースが続いているが、年末年始に大金を注ぎ込んでキャンプに行ってきたので書いてみる。

    ogawa アポロン T/C

    ogawa アポロン T/C

    2023年末のAmazon Black Fridayでまたテントを買ってしまった。グロッケ8、ツインクレスタT/Cに続き3つ目となるogawaのテント、アポロンT/Cである。年末にCANYON Endurace SLX 8 Di2に50万以上使ったばかりというのに、ブラックフライデーで40%以上の値引きに釣られて購入。

    アポロンT/Cはツインクレスタとあまり大差ないサイズだが、4本のポールで側面を立ち上げて、3本のポールを梁として使ういわゆるトンネル型のテントである。この作りのおかげで居住スペースがかなり広く感じる。一方収納時の重さもデカさもツインクレスタの1.5倍くらい。かなりごつい。公式では約25kg。

    インナーテントは2人用と5人用の2種類サイズがあるが、2人用を購入した。
    アポロンのインナーテント2人用には、DODのソトネノキワミLがちょうど入るサイズである。リビング部分には、DODの立ち上がりがあるグランドシートカマザシキLがすっぽり収まるサイズ。冬にまったり籠ってキャンプするには最高のテントである。

    設営はツインクレスタに比べるとかなり大変だが、スペースもフルに使えて、全面がフルメッシュなのでかなり開放感がある。

    そういえばツインクレスタにも今年からメッシュスクリーンという新作のアクセサリが追加されたので気になるところであるが、冬のおこもりキャンプはアポロン一択になりそうである。

    Mt.SUMI AURA Ver.2

    Mt.SUMI AURA Ver.2

    アポロンに合わせて、薪ストーブのMt.SUMI AURA Ver.2を購入。

    前々から嫁が薪ストーブの導入を検討していたのだが、アポロンの購入と合わせて物欲センサーがぶっ壊れてしまい京都のアウトドアメーカーであるMT.SUMIのAURA Ver.2を購入した。

    当初はMt.SUMIの小型ストーブMICROを買おうかと思っていたが、予約チャレンジに失敗。今年は買えないかと思っていた。そんな中アルペン宇治に行くと、MICROではなく通常サイズのAURA Ver.2の在庫があり、めちゃくちゃ迷った挙句年末の年越しキャンプに使えるということで、思わず購入。

    嫁曰くAURA Ver.2は3面ガラスの薪ストーブで、火が美しく見えるという…重量は付属品込みで約24kgとアポロン T/C と合わせて重量級選手。

    今回の年越しキャンプでは覆いに活躍してくれた。アポロン T/Cへのインストールについては後述する。

    snowpeak エクステンションIGT

    snowpeak エクステンションIGT

    今までogawaの3wayテーブルを使用していたのだが、使っていくうちに「大きすぎないか?」という話になった。たしかに3wayテーブルは2人で使う分にはかなり大きく色々とモノが置けるのだが、置けるが故に不要なものをどんどん置きっぱなしにしてしまい結果ごちゃごちゃしてしまうというジレンマに陥っていた。

    また我が家のキャンプ調理を一手に担っていたIWATANIのマーベラス2も結構でかく場所をとるので、もっとコンパクトにするために新しいテーブルを検討していた。色々と検討を進めた結果天板可動とストーブのインストールができるスノーピークのエクステンションIGTを購入。

    エクステンションIGTは購入して大正解だった。やはりストーブを天板にインストールできるのでスペースの節約と利便性が向上する。サイズ感もちょうどよく、なによりずっしりがっしりとした高級感が良い。木製天板がウォールナットだともっと良かったが…

    重量は11kgとこれまた重量級。アポロン T/C、Mt.SUMI AURA Ver.2の3つを合わせると60kgほどとなり大人1名分の重量になった。冬装備が重くなるのは仕方ないが流石に一気に重くなりすぎである。

    ogawa アポロン T/CにMt.SUMI AURA Ver.2をインストール

    Mt.SUMI AURA Ver.2は上面から垂直に煙突が伸びている。アポロン T/Cから煙突を出そうと思うと側面からになるのだが、アポロン T/CとMt.SUMI AURA Ver.2の距離が結構近くなる。そのため、L字型の煙突パーツを買って、テントと薪ストーブの距離をとったほうがいいかと考えていたのだが、特にその心配はなかった。

    煙突ガードは必須だが、テントが熱くなることはなく、普通に使うことができた。メーカーやアウトドアショップはL字型の煙突パーツを組み合わせて距離を取る方法をおすすめすると思うが、そのまま煙突を垂直に立ち上げても我が家では問題なかったので、今後もこの方法でインストールしようと思う。*T/Cじゃなかったらおすすめできないかも…

    Mt.SUMI AURA Ver.2は重量が非常に重く、運搬や設置場所の問題もあるので、万人におすすめできる薪ストーブではないが、炎の美しさや高級感ある佇まいはかなりカッコ良いので、余裕がある人にはぜひおすすめしたい。

    2023 – 2024 年越しキャンプ

    そんな感じで新しいキャンプギア、ogawa アポロン T/C、Mt.SUMI AURA Ver.2、snowpeak クステンションIGTの新ギア三つをフル活用して2泊3日の年越しキャンプを楽しんだ。

    年越しキャンプの会場はDOD CAMP PARK KYOTO。ここは連泊すると併設の温泉が入り放題になる。サウナもあるので最高。今回は2泊3日で5回もサウナを堪能した。

    フリーサイトは綺麗な芝生なのだが、オートサイトではないので荷物を運び込まないといけない。今回はコールマンのキャリーも車に積んでいた。我が家のこてつとはなの2匹のチワワも一緒なので、積載はMAX。おそらく必要なキャンプ道具のほぼ全てをなんとか積み込めた感じ。

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  • “CANYON Endurace CF SLX 8 Di2” 購入

    “CANYON Endurace SLX 8 Di2”

    前々から欲しかった“CANYON Endurace CF SLX 8 Di2”をついに購入した。思えば14年も乗ったGIOSのVECCHIOからついに乗り換えである。2009年に9万くらいで買ったVECCHIO。ホリゾンタルのクロモリフレームにシフトレバーというこの令和の時代に超トラディショナルなスタイルで、フレームとコンポ以外はほぼ取り替えたが、よく走ってくれた。今年からはこのEnduraceが相棒になった。色はPlacid Blue。

    CANYON Endurace CF SLX 8 Di2

    Enduraceはロングライド用で、エアロ系でもなく、軽量ヒルクライム用でもないオールラウンダーな感じ。オンロードも軽いグラベルも走れるロードバイクという位置付け。まぁ90%は関西のサイクリストの聖地さくら出会い館への往復なので、グラベルを走ることは無さそう。ロングライドを快適に走りたいということでEnduraceを選んだ。

    コンポは電動のShimano Ultegra Di2 R8170 12sである。トラディショナルなシフトレバーからいきなり Ultefra Di2とは我ながらジャンプしすぎだと思うが、めちゃめちゃいいわこれ。ハンドルは一体型かつフルインナーワイヤーで見た目もスッキリしており、最高にかっこいい。Enduraceの前の型はフルインナーワイヤーではなかったのだが、新型が出るまで待っていてよかった。

    トップチューブには収納スペースが設けられており、専用のツールが収納可能になっている。そりゃこのツール本体と併せて買うやろ…ということでカートに入れてしまった。総額は50万を余裕で超えてしまったが、とにかくカッコ良い、最高のバイクである。

    CANYONで初購入

    ダンボールに一式が履いて届く。

    ある日ふとCANYONのサイトを眺めていると、待ちに待ったEnduraceの在庫が復活していた。早速嫁の話を聞き流しながら、ぽちぽちとカートに入れて清水の舞台から飛び降りる気分で購入ボタンを押したが、クレジットカードが何故か決済されない…んん??となったが、どうやら高額すぎて不正利用ではないかとアラートが走ったようである。個別メールに通知が来ており、認証をすると無事決済が通った。

    CANYONで注文すると、注文費用とは別に段ボール代と送料、さらに関税が必要になる。関税は代引きで、受け取りの際、配送業者に支払う形だ。関税は3万ちょっとだった。ギア類合わせると総額60万近くだったので、消費税分くらいはかかるかなと思っていたが以外と少なかった。注文は10月中旬で、到着が11月上旬。納期は1か月かかるかかからないかくらいだった。

    バイクは9割型組み立てられた状態で届く。結構届いたら箱がベコベコでフレームが割れていたとかいう問題もあるようだが、我が家に届いたEnduraceにはなんの問題もなく一安心。海外直送なのでその辺は若干不安だった。

    CANYON Endurace CF SLX 8 Di2 組み立て

    クイックスタートガイド

    組み立てはマニュアルを見ながら行なっていくのだが、まずハンドルの取り付け、前輪の取り付け、シートポストの取り付けという手順である。ハンドルはネジ4本、前輪はクイックリリース、シートポストもネジ1本を締めていく。カーボンフレームなので規定トルクで締めていくのだが、簡易的なトルクツールが付いているので、それを使った。本来はちゃんとしたトルクレンチ使った方がいいのだろうけど、一旦大丈夫そう。組み立て方はマニュアルをよく読めば特に問題はなさそうである。

    一番大変だったのは前輪の取り付けである。届いてそのまま取り付けたのだが、ディスクブレーキにパッドが当たっている…どうやらブレーキの位置を調整してブレーキパッドに当たらないようにしないと行けないらしい。今まではキャリパーブレーキだったので調整も結構楽だったがディスクブレーキは勝手が分からず微妙な調整にかなり難儀した。

    結局目見ではどう足掻いても調整がうまくいかなかったので、ディスクブレーキの取り付け調整を行う工具、ディスクローターセンターリングツールをAmazonで購入してチャレンジしたところ、ブレーキパッドの当たりが改善された。この工具を使うと一発でちゃんとした位置に調整できたので、かなりおすすめ。

    そんな感じでブレーキパッドの調整だけ時間がかかってしまったが、全体の組み立ては1時間ほどで終了した。

    その他に買ったギア

    その他のギアはCanyon純正の”Canyon Frontlight Set”と”Canyon CF SL Bottle Cage”、シートポスト下には”Canyon Cycling Rear Light”と”Canyon 1.5L Underseat Bag”を買ったのだが、シートポストの長さが足りず(足が短い)、両方取り付けることができなかった。どっちを取るか考えないといけない。”Canyon Frontlight Set”はかなりカッコよくて、下側にはライトをマグネットで取り付けできて、上側にはサイコンをマウントできる仕組み。

    トップチューブの収納スペースに収納可能な、”Canyon Endurace Top Tube Snake”と”Canyon 3-in-1 Minitool”、”Canyon Tire Lever”を購入。Top Tube Snakeは本体に付属するのかと思ったら別売りだったので要注意である。

    初のビンディングペダル

    VECCHIOではずーーっとフラットペダル(+革で作った自作のトゥークリップ)を使っていたのが、今回のEnduraceからはちゃんとビンディングペダルにすることにした。さて、どれを買うかなと迷ったのだが、ペダルは”Wahoo SPEEDPLAY ZERO”を購入することにした。ビンディングペダルは何度か使ったことがあるが自分の自転車では初めてなので、ドキドキである。ただ注文したSPEEDPLAYの発送が遅く、Enduraceの到着よりも大幅に遅れたので、一旦何故か父親がくれた新品のTime エクスプレッソ2を取り付けた。

    シューズはどれにしようか迷ったのだが、価格帯もこなれていてしばらくちゃんと使えそうなものということで、ShimanoのRC3ワイドを購入した。

    Raphaで散財し冬装備を整える

    さらに冬服を一切持っていないので、冬装備を買うことにした。とりあえず最低限の冬服をRaphaで一式購入。去年の夏は結構走って痩せたのだが、冬になって一切走らなくなりおきくリバウンドしてしまったので、今年の冬は繰り返さないよう、無理やりにで走るためみに、財布を追い込む。

    Raphaには比較的価格の安いコアシリーズがある。今回は初回購入のクーポンとバンドルセットの組み合わせで割引率を上げ、ブラックフライデー中の35%OFFくらいで買えた。冬用ジャージ、冬用ビブタイツ、冬用グローブ、靴下を購入。そして同じ一式を嫁の分も購入して、総額10万近くに…12月のカードの支払いがえぐいことになりそうである。

    こんな感じで自転車も冬用装備も揃い、ようやくライドの準備が整ったので、初乗りライドに行ってきた。次回は初乗りの様子などを書こうかと思う。

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  • “RIDGE MOUNTAIN GEAR” 2023年夏に買ったもの

    今年の夏も”RIDGE MOUNTAIN GEAR”製品を色々買ってしまった。そういえば2022年も同じ時期にいろいろ買ってたよなぁとか思い出しつつ買いてみることにするが、時の流れが早すぎる。

    “RIDGE MOUNTAIN GEAR”

    ここ数年ずっと追いかけている”RIDGE MOUNTAIN GEAR”。モノとかコンセプトとかが好み。ミニマルで着心地、使い心地が良くて普段使えるものも多い。最近は服は大体ユニクロかRIDGEかアークテリクス…どれも着心地の良さで選んでるけど、”RIDGE MOUNTAIN GEAR”の服は良い

    min.bell

    “RIDGE MOUNTAIN GEAR” min.bell

    鋳物メーカー「能作」と”RIDGE MOUNTAIN GEAR” のタッグで作られた熊鈴“min.bell”。このミニマルなデザインがほんまたまらんよね、ということで、発売日にブラックを買いました。真鍮製で心地の良い澄んだ「チーン」という綺麗な音が鳴る。部屋には風鈴の代わりに吊るしている。

    熊鈴は嫁が持っていたけど、なんかダサいなーと思って自分はつけていなかった。でも今はこの”min.bel”つけて綺麗な稜線を歩きたいと思っている。ワンコがいるから中々山には登れないが、そろそろペットホテルに預けるなど対策を練ってテント泊で登山したいね。

    パッケージもめっちゃ洒落てる。他のカラーも揃えたくなる。

    https://www.ridge-mountaingear.com/items/73324949

    Basic Hike Shorts

    これはこの夏履き倒している“Basic Hike Shorts”。去年買った”Basic Hike Pants”の短パンバージョンなのだが、履き心地がめちゃ良い。さらりと履けて蒸れにくい短パンで、今年の夏の休日とかテレワークの日は、このBasic Hike Shorts”とユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツとKEENのサンダルで過ごした。

    元は”Basic Hike Pants”の短パンバージョンなのだが、短パンのせいか”Basic Hike Pants”よりも”Basic Hike Shorts”の方が履き心地、良いような気がする…お値段は結構するのだが、これはかなりおすすめ。ただしチャックが無いのでそれが苦手な人は注意が必要かも…”Basic Hike Pants”も同じくチャックが無い仕様ですね。

    “Basic Hike Pants”はサンドカラーを買ったので、”Basic Hike Shorts”のカラーはどうしようかと迷ったのだが、グレーとめちゃ迷った挙句ブラックを買った。グレーも捨てがたいなぁ。次買い増しするならグレーかな?

    https://www.ridge-mountaingear.com/items/71902728

    YUNOMI CUP

    “RIDGE MOUNTAIN GEAR” YUNOMI CUP

    高いので最初買う気なかったんだが”Basic Hike Shorts”を買う時にちょうどBASEが15%オフのクーポンを発行されていて、思わず買ってしまった一品“YUNOMI CUP”。製造ロットによって木材が変わるようなのだが、買ったのはサクラの”YUNOMI CUP”。

    ちょうど我が家のダイニングテーブルに使っているのがサクラの木だったので自宅で使う時も相性良いかな?と思って買ってしまった。

    正直木製コップに13,600円は正気の沙汰か?と思うが、所有欲を満たしてくれるのもRIDGE MOUNTAIN GEARの良いところ…今年の冬は鉄瓶を買って茶を嗜もうかと思っているので、キャンプでも自宅でも使ってみようかなと思う。

    付属品でタイベックの包みが付いてくる。クシャクシャにすると味のある風呂敷みたいになるのが良い。包装材をそのまま活用できるっていうのも良い演出やね。

    タイベックの包みが付属

    https://www.ridge-mountaingear.com/items/62066876

    Waffle Towel

    “Waffle Towel”は去年も自分用と嫁用に1枚づつ買ったのだが、今年の夏が暑すぎてタオルの使用頻度が高かったので、もう一枚買い増しした。グレーとブラウンを持っていたので、今回買いましたネイビーを合わせて、3色全部揃ってしまった。

    このタオルは普段出勤するときも使うし、銭湯・サウナでもよく使うけどデザイン・色味もよくて、水もよく吸う使いやすいタオル。大きさも銭湯・サウナで使うにはちょうどよいサイズ感。特に最近休みの日はサウナに行く機会が増えたのだが、よくお供として使っている。

    https://www.ridge-mountaingear.com/items/17627148

    こんな感じで2023年夏に買った”RIDGE MOUNTAIN GEAR”の製品でした。

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  • DOD ” ソトネノキワミ ” キャンプ用マットの最終地に到着。ごろ寝スタイルの極み。

    DOD”ソトネノキワミ”

    2023年、夏休み。いろいろ行ったり買ったりしたのだが、ブログを書く暇もなく過ごしていた。そんな中急に嫁が「DODの”ソトネノキワミ”を買うわ」と言い出し、なぜか自分のAmazonカードで購入させられてしまった。早速真夏のキャンプに使ってみたので久々に書いてみることにする。

    我が家のキャンプ用寝具変遷

    どこの家でもそうかと思うが、我が家でもキャンプの回数を重ねるごとに、ギアを買い替えたり買い足してバージョンアップしているのだが、特に寝具(マット)は下記の通り変遷が激しい。ここではマットしか書いていないシュラフも入れるとかなり変遷している。

    • 初期(ごろ寝スタイル):サーマレスト Zライトソル+スノーピークインナーマット(アメニティドーム)
    • 2期(コットスタイル):ネイチャーハイクコット+サーマレストZライトソル
    • 3期(ごろ寝スタイル):WAQ インフレータブルマット 8cm+スノーピークインナーマット(アメニティドーム)
    • 今期(ごろ寝スタイル):”ソトネノキワミ”L+スノーピークインナーマット(アメニティドーム)

    まずサーマレストZライトソルから始まり、寄り道してコットスタイルも試したのだが、最終的にはごろ寝スタイルが我が家には合っているということになった。そして今回買ったDOD”ソトネノキワミ”は10cmのインフレータブルマットで、我が家のキャンプ用マットは最終地にたどり着いたのではないかと思う。

    あと地味にスノーピークのインナーマットは初期から生き残っているギアである。確かアメニティドームS用だったと思うが、このインナーマットは非常に使い勝手が良いので、おすすめしておきたい。

    今までの寝具の残念ポイント

    こんな感じでいろいろ試してきたのだが、今までの寝具の残念ポイントを分析してみた。

    まずサーマレストZライトソルは登山用マットなのでキャンプで使うのは厳しい。ソロキャンプ&ウルトラライト!というのであれば良いと思うが、普通のキャンプでは厚みもないし、寝心地も良くない。

    次に買ったのはネイチャーハイクのコット。本当はヘリノックスのコットが欲しかったのだが、高すぎたのでネイチャーハイクのコットを買った。買った当初は「ええやん!」と思って使っていたのだが、使っているうちにだんだんと軋み音が気になるように…

    どうやらネイチャーハイクのコットのレビューを見ていると軋み音が気になるというコメントがチラホラ。本家ヘリノックスは軋み音がしないようなのだが、いかんせん高い…

    また2年前からチワワのこてつとはなを連れてキャンプに行くようになった。「2匹とインナーテントで一緒に寝たい」と嫁が言い出したため、コットスタイルからごろ寝スタイルに戻ることに。さすがにサーマレストに戻るわけにもいかない…ということで、WAQのインフレータブルマットを導入した。

    WAQのインフレータブルマットの厚みは8cmで、二つのマットを連結して1つのマットのように使うことができる。厚みもそこそこあり、冬キャンプでも快適に寝れたのだが、使っていくうちにだんだんと気になる点が増えてきた。

    まずマットの上でシュラフに潜ると結構滑る。チワワのこてつ1匹だった頃はよかったのだが、はなと2匹になると、夜中モゾモゾ動くのでもうちょっと広くて寝心地の良いマットに変えたくなった。

    “ソトネノキワミ”

    “ソトネノキワミ”Lサイズ かなり分厚い…

    という感じで、夏休みに入る前にキャンプの予約を済ませていると嫁が「DODの”ソトネノキワミ”買うわ」と言い出しAmazonカードで購入させられてしまったので早速使ってみた。

    今年の夏は暑すぎるので、涼を求めて標高900m近くにある兵庫県ちくさ高原の”CHIKUSA Mountain Village”に行った。高原というだけあって確かに夜は18℃くらいまで気温が下がり最高だった。やはり真夏は標高の高いところでないと厳しい。

    兵庫県ちくさ高原 “CHIKUSA Mountain Village”

    キャンプ地は決まったのだが一つおおきな問題が発生した。それは”ソトネノキワミ”の収納時のサイズ感。実物が届いて思ったのだが、とにかくでかい。大きさだけならogawaのテントとあまり変わらないのでは?と思うくらいにでかい。我が家では昨年取り付けしたルーフラックに搭載することにしたが、ルーフラックがなかったら、冬キャンプではちょっと持っていくのが厳しいかも…と思う大きさである。

    わかりにくいがルーフラック積載時の”ソトネノキワミ”サイズ感。白のボックスは無印の頑丈収納ボックス。

    もし購入される場合はサイズ感は確かめたほうが良さそうである。そんな感じで、頑張ってルーフラックに積載して現地に向かい、昼過ぎには設営を済ませて初開封してみた。

    膨らませてから寝てみると…素晴らしい。寝心地は最高である。

    今までの寝具とは別次元の寝心地。さすがに価格とデカさに比例して、寝心地は抜群に良い。シーツと枕、枕カバーもセットでついており、もはやこれはベッドである。

    我が家のテントはogawaのツインクレスタにフルインナーをつけているが、フルインナーで普通に収まるサイズだった。

    サイズ感と積載に問題がなく、特にこだわりがないのであれば、このマットはキャンプ地においては最高ではないだろうか。とりあえず我が家では”ソトネノキワミ”がキャンプ用マットの最終地になりそうである。

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