オルタード・カーボンを見た。
ちょうど一ヶ月位前から予告出始めてかなり楽しみにしていた。溢れ出るサーバーパンク感。肉体と精神が分離した遠未来。
主人公タケシ・コヴァッチはスーサイドスクアッドの大佐役、ジョエル・キナマン。自分としてはやはりハウス・オブ・カードのコンウェイ知事かな。イケメンなのはもちろんであるが、肉体の仕上がりがすごい。彫刻みたいな腹筋。今回参加した俳優は誰もが代表作になる位いい役ばっかりだったのではないか。
で、このタケシくん、ややこしいのは「スリーヴ」と呼ばれるいわゆる肉体はイライアス・ライカー(ハメられた警官)で、精神はタケシ。スタックと呼ばれるデバイスにタケシのDigital Human Freight(DHF=精神)が保存されている。
タケシは250年前に反逆罪で保管刑になっていたが、ある事件が発生したのをきっかけに300年以上スリーヴを乗り換えて生き続ける「メト」のバンクラフトに、「自分殺し」の事件調査を依頼されるという話である。
今作は毎回裸体がてんこ盛りであるが、下半身のぼかしもモザイクも一切なし。ボロン、と揺れる陰茎も女優のアンダーヘアもまるまる映る。さすがNetflix。